カローラクロスGRスポーツ、驚愕のリセール率95%!早期手放しでも大満足だった理由
まさかの急展開でカローラクロスGRスポーツを手放すことになったオーナーが、濃密な所有期間で見えたリアルな魅力と、売却時に判明した驚きの査定結果をレポート。
2025年に登場したカローラクロスGRスポーツは、モデルラインアップで唯一の2Lハイブリッドを搭載し、システム最高出力199ps(2026年改良モデルは201psにスペックアップ)を誇る。1.8LハイブリッドのZ E-Fourとの車重差はわずか10kgだが、出力差は約60psもある。加速力は驚くほど鋭く、ルックス相応のパワフルな走りが魅力だ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 走りの質も特筆すべきポイント。リヤに補剛パーツを奢り、専用サスペンションチューニングを施すなど、あらゆる箇所に手を加えた結果、リヤタイヤの追従性が高まり、走りの一体感が向上。19インチ化で乗り心地はほんのり硬くなった程度で、GRスポーツ=スポーティーというイメージを覆す上質さも兼ね備えている。
スタイルはフロント200点、リヤ90点との評価。カナード形状のフロントリップが迫力を増す顔つきは文句なしにカッコいい。一方、リヤはZグレードと大差なく、特別感がやや薄いのが玉に瑕。RAV4 GRスポーツのような大型リヤウイングや専用リヤバンパーがあれば、さらに満足度が高まっただろう。
専用スポーツシートは街乗りからサーキットまで不満なし。やや硬めの着座感ながら長時間ドライブでも疲れにくく、ワインディングやサーキットでは肩からもも横までしっかりホールド。オールラウンダーとして気に入ったポイントだ。
短期間ながら走行距離は6000kmを超え、動画20本以上を公開するほど使い倒した。そして迎えた売却。一括査定サイトで複数社を呼び、高値を出した業者に買い取ってもらった結果は……435.6万円! コミコミで約460万円だったから、総額ベースのリセール率は驚愕の95%だ。売れ筋のZに対して生産台数や中古車のボリュームが少ない一方、人気を博しているのが高額売却に繋がった。
新型エルグランドの爆速納車により想定より早いお別れとなったが、GRスポーツの魅力を再発見するいい機会となった一台。もし冒頭の理由がなければ、乗り続けていたかったと思わせるほどにイイクルマだった。
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