マツダ フレアクロスオーバー“全部入り”ZT、約66万円高でも納得の超豪華軽SUV
マツダが2026年6月25日に大規模マイナーチェンジを施した軽SUV「フレアクロスオーバー」。そのラインナップの頂点に君臨するのが、旗艦グレード「ZT 4WD」だ。価格は227万5900円(消費税込)。最安のXG 2WD(161万400円)との差額は実に約66万円にのぼるが、その中身はまさに“全部入り”。軽自動車の常識を超えた装備と仕様が、クルマ好きの心をがっちり掴む。
まず目を引くのは、ZTおよびZS専用の大胆なブロック形状フロントグリル。通常グレードのXGやXS、XTとは一線を画す、タフで力強い表情が特徴だ。軽自動車とは思えない迫力は、街中でも確かな存在感を放つ。ボディカラーは全4色で、中でも新色「ウッドランドカーキ2トーンカラー(ブラックルーフ)」は、ZT専用のキャラクターをより際立たせ、個性派ユーザーから大きな反響を呼んでいる。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー 心臓部は660ccターボエンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせたパワートレイン。トランスミッションは7速マニュアルモード付きCVTを採用し、パドル操作によるシフトチェンジも楽しめる。自然吸気エンジン搭載の下位グレードとは明確な動力性能の差があり、山道や高速合流、積車時でも余裕の走りを提供。4WD仕様のWLTCモード燃費は20.4km/Lと、実用性も高い。4WDシステムは積雪路や悪路での安定性に寄与し、アウトドアユーザーや雪国在住者にとっては、ZTを選ぶ明確な理由の一つとなる。
装備面では、9インチHDディスプレイを搭載したスマートフォン連携ナビゲーションが標準。Apple CarPlayとAndroid Autoに対応し、USBチャージャーはType-C×2にアップデート。快適装備も充実しており、フルオートエアコンにナノイーX搭載空気清浄器、運転席・助手席シートヒーター、360度スーパーUV&IRカットガラスを標準装備。寒冷地でのシートヒーターのありがたさは言うまでもなく、ナノイーXによる空気清浄機能は日常の快適性を大きく高める。
安全装備も最新鋭。マイナーチェンジで全車に追加されたデュアルセンサーブレーキサポートII(自動二輪車・自転車検知対応)、ACCの停止保持機能、レーンキープアシスト、ブラインドスポットモニター、パーキングセンサー(フロント)、低速前進時ブレーキサポート、発進お知らせ機能(信号切り替わり対応)、電動パーキングブレーキ&ホールド機能、オート格納ドアミラー&LEDサイドターンランプがすべて標準装備。360度カメラ(全方位モニター)も搭載し、狭い駐車場での安心感も抜群だ。
安全、快適、走り、デザイン——すべての要素を最大限に引き出したZT 4WDは、軽SUVに最高の体験を求めるユーザーにとって、まさに明確な答えと言える。約66万円の差額に価値を見いだせるかどうかは、あなたのクルマライフ次第だ。
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