ヤマハXSR155で行く、東京湾フェリー船上コーヒーツーリングのススメ
バイク乗りのカフェ店主、黒田悟志さんが提案する新感覚ツーリング。テーマは「食後のコーヒーを最高のシチュエーションで味わう」こと。真夏の暑さでもホットコーヒーを飲みたい、でも熱中症が気になる…そんなジレンマを解決するために選んだのが、東京湾フェリーを利用したショートツーリングだ。
ルートは都内から環八〜第三京浜を経て横浜新道へ向かう予定だったが、横浜横須賀道路方面の渋滞に遭遇。急遽、首都高速湾岸線へ迂回し、保土ヶ谷JCTから金港JCTを経由。釜利谷JCTまでおおらかな道が続き、横浜横須賀道路へ合流後、淡々と走って横須賀PAに到着した。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー ランチは迷わず「海軍カレー」をチョイス。黒田さん曰く、カレーとコーヒーの関係はバイクとコーヒーに匹敵するほどのセット感があるとのこと。美味しいカレーで腹ごしらえを済ませたら、いよいよフェリー乗船だ。
向かったのは東京湾フェリー久里浜港のりば。オートバイ専用の待機レーンには番号が振られており、順番に駐車。窓口で「オートバイ」「排気量」「片道or往復」を申告し乗船券を購入する。出航の約30分前にアナウンスが流れ、バイクへ戻って準備。乗船は車よりオートバイが先で、係員の指示に従い船の左奥へ進む。壁際の所定の場所に停め、ハンドルロックはせずギアは1速でエンジンを停止。車両はベルトで固定される。航海中は車両甲板が立ち入り禁止となるため、貴重品やヘルメットは手元に持って客室へ上がる。
窓際のソファ席に落ち着いたら、いよいよコーヒータイム。黒田さんは自身の店「Day Drip Coffee」のオリジナルドリップバッグとコーヒーカップを持参。お湯は自宅を出る時に水筒に入れてきた熱湯を使い、数時間経ってドリップにちょうど良い温度になっていた。窓の外にきらめく波間を眺めながら丁寧にドリップすると、コーヒーの香りが立ち上る。
さらに上階のデッキへ出ると、風の影響でそれほど暑くはなく、柔らかな陽射しの中、東京湾を一望。学童保育の校外学習で訪れた小学生たちが元気にはしゃぐ中、もう1隻のフェリー「しらはま丸」とすれ違う瞬間をカメラに収めるなど、約40分間の船旅を満喫した。
下船準備のアナウンスが流れ、完全停船後に車両甲板へ。発進準備ができたら順に下船し、無事に房総半島・金谷港へ上陸。短い時間ながらも遠くまで訪れたような旅気分を味わえる、贅沢なひと時となった。
愛車はヤマハXSR155。バイクとコーヒー、そしてフェリーの組み合わせが生み出す新しいツーリングスタイルに、ぜひ挑戦してみてはいかがだろうか。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 
今、あなたにオススメ