2026年お盆、西日本の高速で最大25km渋滞!回避のコツを専門家に聞いた
毎年お盆シーズンになると避けて通れない高速道路の大渋滞。2026年も名神・新名神高速道路などを中心に、最大25kmもの渋滞が複数日にわたって発生する見込みだ。NEXCO西日本管内の発表によれば、最大25kmの渋滞予測が出ている日は実に4日間。計画的に動かないと、貴重な休日を車内で溶かすことになりかねない。
そこで今回は、日本大学理工学部交通システム工学科の吉岡慶祐准教授に「渋滞を上手にかわすための実践的なコツ」を伺い、2026年お盆期間の西日本エリアにおける渋滞予測のポイントとともにまとめた。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon まず、特に注意すべき日程と区間を押さえておこう。下り(滋賀→京都方面)では、8月13日(木)と8月7日(金)に名神高速道路の京都南IC~栗東IC間で最大20km、新名神高速道路経由の京都南IC~信楽IC間でも最大20kmの渋滞が予測されている。いずれの区間も通過に約1時間40分かかる見込み。お盆本番の13日だけでなく、7日にも同規模の渋滞が発生する点は見逃せない。
上り(大阪→滋賀方面)では、8月15日(土)に名神高速道路の高槻JCT~大津IC間で最大25kmの渋滞が予測。混雑時間帯は午前7時から午後8時までの13時間に及び、通過に約1時間40分(通常より約1時間20分増)かかる見通しだ。この区間では8月7日・8日・9日・15日の計4日間、同じ規模の渋滞が見込まれている。
ただし、九州自動車道を利用予定の方は注意が必要だ。発表されている渋滞予測は、7月28日に熊本県熊本地方で発生した最大震度7の地震発生前のデータに基づいているため、九州自動車道では通行止めや道路の損傷が確認されている。事前の渋滞予測だけでなく、出発前に最新の通行止め・交通情報を必ず確認してほしい。
では、どうやってこの渋滞を回避すればいいのか。吉岡准教授にポイントを聞いた。
Q1. 渋滞予測のどこに注目すればいい? 単に「渋滞の長さ」だけを見るのではなく、「渋滞が発生する時間帯」「ピークの時間」「通過にかかる所要時間」を合わせて確認することが大切。自分が通る区間を「何時に通過する予定か」「それに合わせて何時に出発すれば良いか」を逆算して計画を立てるのがコツだ。
Q2. 出発時間はどう決める?ルート検索の活用法 NEXCO各社のホームページ等で利用できる「ルート検索」の活用がおすすめ。電車で到着時間から乗る時間を調べるのと同じように、高速道路も「どのICに何時に着くか」を検索すれば、渋滞予測を加味した最適な時間やルートを調べられる。
Q3. ほぼ1日中渋滞している場合の対策は? 一日中渋滞が続く区間では、できるだけ朝早く、または夜遅い時間帯にずらすことで影響を多少和らげることができる。ただし、完全に避けることは難しいため、「渋滞がある前提」で時間に余裕を持ったスケジュールを組むことが肝心だ。
最後に、渋滞予測はあくまで予測であり、当日の事故や天候、交通状況によって変化する。大きな災害が発生した際などは予測通りにならないケースも増えるので、出発前やパーキングエリアなどの安全な場所で最新情報をリアルタイムで確認し、必要に応じて予定の変更や移動の見合わせも検討しながら、安全第一でお出かけいただきたい。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー 
今、あなたにオススメ