トヨタ新型プリウスPHEVに220馬力仕様登場!新色インクドで精悍に、0-60mph加速6.6秒
トヨタのアメリカ法人が2026年7月16日、2027年モデルの「プリウス プラグインハイブリッド(PHEV)」を発表した。ハイブリッドのパイオニアとして知られるプリウスだが、PHEVとしての存在感も年々増している。
米国市場でのプリウスPHEVの販売は好調そのもの。2025年の年間販売台数は1万5503台に達し、前年比で22.3%増を記録。さらに2026年に入っても勢いは止まらず、直近6月の販売台数は2204台と、前年同月比で実に74.5%増という驚異的な伸びを見せている。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro 心臓部は2リッター直列4気筒ガソリンエンジンをベースとするプラグインハイブリッドシステム。システム最高出力は220馬力を発生し、0-60mph加速(約0-96km/h)は6.6秒と、かつてのエコカーイメージを覆す力強い走りが魅力だ。
駆動用バッテリーの容量は13.6kWh。満充電からのEVモード走行距離はEPA推定値で最大71kmを実現しており、通勤や買い物といった日常的な移動であれば、ほぼ電気だけでまかなえる。バッテリー残量が少なくなってもハイブリッド車(HEV)として走行を続けられるため、長距離ドライブでも安心して乗り出せる。
2027年モデルでは、PHEVとしての基本性能はそのままに、細かなアップデートが施された。注目は新ボディカラー「Inked(インクド)」の追加。従来設定されていた「ミッドナイトブラックメタリック」と入れ替わる形で登場したディープブラック系の色味で、深みのある色合いがボディの抑揚を際立たせ、より精悍な印象を与える。
快適装備も充実。エアコンが従来のシングルゾーン仕様からデュアルゾーン仕様へと改良され、操作スイッチや温度表示も左右独立式に。運転席と助手席でそれぞれ好みの温度を設定できるようになり、パートナーとの温度差問題も解消される。
グレード構成は「SE」「XSE」「ナイトシェード」「XSEプレミアム」の4種類。米国での価格帯は3万3980ドル(約550万円、2026年7月末レート換算)から4万675ドル(約660万円)で、全グレード従来モデルから205ドルの値上げとなっている。販売店には今夏から順次導入される予定だ。
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