スズキGSX-R1000Rが4年ぶり復活! 237万円の新車に争奪戦、希少カラーは売り切れ寸前
スズキが4年ぶりにフラッグシップ・スーパースポーツ「GSX-R1000R」を大幅改良して2026年7月17日に発売した。価格は237万6000円(消費税込)。早くも販売店では予約が殺到し、特に生産台数の少ないカラーは「争奪戦」の様相を呈している。
今回の改良では、厳しい環境規制をクリアしながら、サーキット性能と公道での扱いやすさをさらに磨き上げた。搭載される999cc水冷4ストローク並列4気筒DOHCエンジンは、最高出力140kW(約190ps)/13200rpm、最大トルク108Nm/11000rpmを発生。車両重量は203kg、シート高は825mmに設定され、スポーツライディングを極めるポジションを実現している。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 電子制御も大幅に進化。最新の「S.I.R.S.」に加え、トラクションコントロール(T)、リフトリミッター(L)、ロールトルクコントロール(R)の3つの制御を6軸IMUの情報で統合する「スマートTLRシステム」を搭載。バンク角や車体姿勢に応じて駆動力を自然かつ最適に制御し、限界域での安心感を高めている。
日本仕様ならではの装備も充実。ツーリング時の利便性を考慮してETC2.0車載器を標準装備。バッテリーにはELIIY Power製の軽量リチウムイオンバッテリーを採用した。車体各部にはGSX-Rシリーズ誕生40周年記念ロゴが配され、記念モデルとしての価値も高めている。
カラーは「パールビガーブルー/パールテックホワイト」「キャンディダーリングレッド/パールテックホワイト」「パールイグナイトイエロー/マットステラブルーメタリック」の3色展開。全色同価格だが、特にレッド/ホワイトは生産台数が少なく、すでに販売店では争奪戦状態だ。
都内のスズキ販売店担当者によると、予約注文は20〜30代の若いライダーから50代のベテランまで幅広い層から寄せられているという。納期は早ければ8〜9月、遅くとも年内の納車が見込まれるが、人気のレッドは他のカラーより遅れが出る見通し。販売店は「元々生産台数が少ないため、いつ売り切れるかわからない」と話す。
2022年モデルを最後に日本市場から姿を消していたGSX-R1000R。4年ぶりの復活は、スーパースポーツファンにとって待望のニュースだ。サーキットもツーリングも楽しめるハイスペックマシンが、またひとつ日本のバイクシーンに熱を加えている。
購入を考えているなら、早めの行動が肝心。希少カラーを狙うならなおさら、販売店への相談は待ったなしだ。
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