ランクル250に迫るサイズ! 544馬力PHEVの本格四駆「DENZA BAO 5」英国登場
中国BYDグループのプレミアムブランド、DENZA(デンツァ)が2026年7月28日、欧州向け初のSUV「BAO 5(バオ・ファイブ)」の英国仕様を発表し、受注を開始した。納車は2027年初頭の予定だ。
このクルマ、見た目からして只者じゃない。全長4888〜4921mm、全幅1970mm、全高1920〜1930mmというサイズは、日本でも大人気のトヨタ「ランドクルーザー250」にほぼ匹敵。ラダーフレーム構造を採用し、悪路走破性をガチで追求した本格的なクロカンSUVなのだ。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro パワーユニットは「DMO(デュアル・モード・オフロード)」と名付けられたPHEVシステム。1.5リッター直列4気筒ターボエンジン(150馬力・240Nm)を縦置きで搭載し、フロントに272馬力、リアに388馬力のモーターを組み合わせる。システム総出力は544馬力、最大トルク760Nm。車重は約3トンにもかかわらず、0-100km/h加速はエレガンスグレードで4.8秒、アルティメットでも5秒と、スポーツカー顔負けの加速を誇る。
四輪駆動システムは前後電子制御デフロックに加え、エネルギーセンターロックを採用。トルク配分が機械式より素早く、16種類ものドライブモードで砂地や泥道などあらゆる路面に対応する。サスペンションは前後ダブルウィッシュボーン式で、上級グレードには連続可変ダンピングと車高調整(最大140mm)が可能な電子制御サス「DiSus-P」を標準装備。最低地上高は最大310mmまで上がるから、岩場や深い轍も怖くない。
インテリアも豪華だ。15.6インチのセンターディスプレイに加え、助手席前にもディスプレイを装備。Google built-in対応でナビや音声操作も快適。フロントシートにはヒーター、ベンチレーション、マッサージ機能まで備わり、18スピーカーのDevialetオーディオシステムも搭載。さらにセンターコンソールには、飲み物をマイナス6度から50度まで温められる収納ユニットが組み込まれ、キャンプやロングドライブに便利だ。
荷室容量は後席使用時475リットル、後席倒しで1069リットル、ルーフまで使えば1736リットルまで拡大。アウトドアギアをたっぷり積める。
搭載するバッテリーは31.8kWhのブレードバッテリーで、EV走行距離は約90km。満充電+満タンでの航続距離は約835km。急速充電は最大100kWに対応し、30%から80%までを最短16分で充電可能だ。
英国価格はエレガンスが6万9500ポンド(約1493万円)、アルティメットが7万8880ポンド(約1695万円)。日本導入は未定だが、このスペックとサイズ感なら、ランクル250やジープ・ラングラーを狙うユーザーから熱い視線を浴びること間違いなし。SNSでも「544馬力はすごい」「中身もめちゃ本格的じゃん」と早くも話題沸騰だ。
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