トヨタ ランドクルーザー300 GR SPORTが本気すぎる!専用黒バンパー&カーボン調内装で悪路最強に
トヨタのフラッグシップSUV、ランドクルーザー300シリーズ。そのラインナップの中で、最も走破性能に特化したグレードが「GR SPORT」だ。専用の黒バンパーやカーボン調内装をまとったその姿は、まさに“最強のランクル”と呼ぶにふさわしい。
ランドクルーザーの歴史は1951年8月発売の「トヨタBJ型」にまでさかのぼる。以来「どこへでも行き、生きて帰って来られるクルマ」を合言葉に、信頼性と耐久性を磨き続けてきた世界170以上の国と地域で愛されるモデルだ。現行の300系は2021年8月にデビュー。ラダーフレームを継承しつつ、TNGAの思想を取り入れた新プラットフォーム「GA-F」を採用し、約200kgの軽量化を実現している。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー パワートレインは2種類。3.5リッターV6ツインターボガソリンエンジンは最高出力305kW(415PS)、最大トルク650N・mを発生。3.3リッターV6ツインターボディーゼルエンジンは226kW(307PS)、700N・mと、いずれも圧倒的なトルクを誇る。トランスミッションは電子制御10速AT「Direct Shift-10AT」、駆動方式はフルタイム4WD。WLTCモード燃費はガソリン車7.9km/L、ディーゼル車9.7km/L。
GR SPORTの真骨頂は専用チューニングの足まわりと「E-KDSS」にある。これは電子制御でスタビライザーの連結を断続するシステムで、悪路ではタイヤの接地性を高め、オンロードでは安定した走りを提供する。さらにフロント・リア両方に電動デフロックを装備(ZXはリアのみ)する点もGR SPORTだけの特権だ。ドライブモードはECO、NORMAL、COMFORT、SPORT S、SPORT S+、CUSTOMの6種類を用意。
エクステリアはGR専用グリルや前後バンパー、マットグレー塗装の18インチアルミホイール、ブラックのホイールアーチモールやロッカーモールを採用。オーバーフェンダーにより全幅は他グレードより10mm広い1990mmとなる。ボディサイズは全長4965mm×全高1925mm、ホイールベース2850mm。内装ではステアリングホイールに切削カーボン調加飾とGRエンブレムがあしらわれ、走りへのこだわりが感じられる。
価格はガソリン車が783万6400円、ディーゼル車が813万6700円。上質志向のZX(ガソリン743万6000円、ディーゼル773万6300円)と比べ、約40万円高い設定だ。これは専用足まわりや駆動系の違いが価格に反映されたもの。
日常の快適性よりも、本格的なオフロードでの走りを追求したいユーザーにとって、GR SPORTはまさに理想の一台。悪路の頂点を目指すランドクルーザーのフラッグシップとして、圧倒的な存在感を放っている。
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