約314万円でRAV4サイズ! トヨタbZ3Xにブラック統一の「ナイトエディション」登場
トヨタと中国・広州汽車の合弁会社である広汽トヨタが、現地生産のフル電動SUV「bZ3X」に新たな特別仕様車「ナイトエディション」を設定し、2026年6月18日に発売した。価格は12万9800元(約314万円、2026年7月下旬時点)。2000台の限定販売で、ユーザーからは「黒一色に引き締まっていてカッコいい」「お得すぎる」と早くも注目を集めている。
bZ3Xは、「居心地の良い家(COZY HOME)」をコンセプトに、中国のファミリー層をターゲットに開発されたバッテリー電気自動車(BEV)だ。ボディサイズは全長4600mm×全幅1850mm×全高1660mm、ホイールベースは2765mmで、トヨタ「RAV4」に近いサイズ感。全体的に角張ったボクシーなシルエットが特徴で、駆動方式はFWD(前輪駆動)を採用する。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro モーターは最大出力150kWと165kWの2種類を用意。バッテリー容量や航続距離が異なる複数のグレードをラインナップし、多様なニーズに対応している。現地では「10万元クラス」(約235万円)の手頃な価格帯でありながら、先進的な安全装備や快適装備を多数搭載した多機能モデルとして高い支持を得てきた。
今回のナイトエディションは、「520 Pro」グレードをベースに、深みのあるブラックボディカラーに加え、トヨタのエンブレムや車名ロゴもブラック仕様に統一。専用デザインの18インチホイールを組み合わせ、外観全体を精悍なブラックコーデで引き締めている。内装面では、通常はオプション設定の11スピーカープレミアムオーディオシステムを標準装備としながら、価格はベース車から据え置きとした。
価格競争が激化する中国のBEV市場において、実用性と優れたコストパフォーマンスをさらに突き詰めた一台。扱いやすいサイズ感から「日本でも発売してほしい」と国内導入を期待する声も上がっており、限定2000台の動向から目が離せない。
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