レクサスLBX MORIZO RRが一部改良! 4.2mボディに6速MTと304psターボを搭載
レクサスが2026年5月13日、コンパクトSUV「LBX」シリーズのハイパフォーマンスモデル「LBX MORIZO RR」に一部改良を施した。全長4190mmというコンパクトなボディに、6速iMT(インテリジェントマニュアルトランスミッション)と最高出力304ps、最大トルク400Nmを発生する1.6リッター直列3気筒インタークーラーターボエンジン「G16E-GTS」を搭載。まさに小さなボディに大出力を詰め込んだ、運転を楽しむためのスポーツSUVだ。
ベースのLBXは2023年11月に登場した5人乗りコンパクトSUVで、「サイズのヒエラルキーを超えたクルマをつくりたい」という思想のもと開発された。標準モデルは1.5リッターハイブリッドを搭載し、日常の街乗りから長距離ドライブまで幅広くこなす。しかし、MORIZO RRはまったく別物。マスタードライバーである豊田章男氏とともに開発が進められ、クルマとの対話を楽しみ、非日常の高揚感を味わえるよう徹底的に鍛え上げられた。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro ボディサイズは全長4190mm×全幅1840mm×全高1535mm、ホイールベース2580mm。標準モデルより全幅は15mm拡大、全高は10mm低く設定され、低重心でワイドなスタンスを実現。専用フロントバンパーや大口径マフラーバッフル、19インチ鍛造アルミホイールを纏い、走る前からそのスポーツ性を予感させる。室内にはディンプル加工入り本革ステアリングホイールやアルミペダル、パドルシフトを装備。専用本革シートも備え、上質さとスポーティさを両立している。
パワートレインは、トヨタ「GRヤリス」や「GRカローラ」にも搭載されるG16E-GTS。304ps/400Nmのパワーを、8速AT(Direct Shift-8AT)または6速iMTを介して電子制御AWDで路面に伝える。レーシングドライバーとともに基本性能を鍛え上げた足回りは、オンロードはもちろん、ワインディングでも高い運動性能を発揮する。
今回の一部改良では、エクステリアカラーに「ニュートリノグレー&ブラック」を新設定。インテリアカラーには「オーカー」が加わり、従来のブラックと合わせて2色展開となった。さらに、Bespoke Buildではイエローアクセント入りのバンパーモールやシートベルトも選択可能に。フロントピラーガーニッシュやサンバイザーをファブリックに変更し、室内の質感も向上させている。
オーディオには、17スピーカー仕様のMark Levinson Premium Surround Sound Systemをメーカーオプションで設定。ラゲッジスペース左右にもスピーカーを追加し、ASC(アクティブサウンドコントロール)の駆動連動音制御により、よりリアルな音表現を実現した。安全面では「Lexus Safety System+」にドライバーモニター機能を追加。運転者の視線やまぶたの動き、顔の向きを検知し、注意力低下や眠気を判断して衝突回避を支援する。さらに、ドライブレコーダーとITS Connectも全車標準装備となった。
価格はLBX MORIZO RRが680万円(消費税込)、LBX MORIZO RR “Bespoke Build”が756万円(同)から。小さなボディに大出力とMTを組み合わせたこの1台は、純粋に運転を楽しみたいドライバーに刺さる存在だ。
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