全長4.3mに300ps凝縮!BMW「M135 xDrive」はコンパクト最強のMパフォーマンスモデル
BMWのプレミアムコンパクト「1シリーズ」に、頂点を極めるモデルが存在する。その名は「M135 xDrive」。全長4.3m級のボディに、2リッターターボエンジンと4WDシステムを凝縮した、まさに“小さな巨人”だ。
現行型は2024年6月に世界初公開され、日本では同年10月30日に発表、11月1日に発売された4代目(F70)にあたる。先代からプラットフォームを刷新し、FFベースのレイアウトを継承。ボディサイズは全長4370mm×全幅1800mm×全高1450mm、ホイールベース2670mmと、全幅1800mmに収まる扱いやすい寸法だ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 心臓部は、最高出力300ps/5750rpm、最大トルク400Nm/2000-4500rpmを絞り出す2リッター直列4気筒Mツインパワーターボ。組み合わされるトランスミッションは7速DCTで、左パドルを1秒引くだけで全システムをスポーティ設定に切り替える「Mスポーツ・ブースト機能」を搭載する。駆動方式は4WDシステム「xDrive」で、フロントアクスルには機械式リミテッドスリップデフを内蔵。さらにアダプティブMサスペンションも標準装備し、強大なトルクを余すことなく路面へ伝える。
ブレーキは、上級モデルのM3やM4譲りの技術を採用した「Mコンパウンド・ブレーキ(グレー・ハイグロス・キャリパー)」をオプションで選択可能。WLTCモード燃費は12.5km/Lと、パフォーマンスを考えれば納得の数値だ。
エクステリアは、4本出しエキゾーストテールパイプ、Mキドニーグリル、Mドアミラー、MリアスポイラーといったM専用エレメントで武装。コンパクトながら、一目で只者ではないとわかる迫力が漂う。
先進安全装備も充実しており、BMWが国内認可取得モデルとして初めて採用した「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」を搭載。高速道路の渋滞時など、一定条件下ではステアリングから手を離した走行支援が可能だ。
日本仕様の価格は、1.5リッター直3+48Vハイブリッドの「120 original」が480万円、「120」が500万円、「120 M Sport」が521万円。2リッター直4+48Vハイブリッドのディーゼル「120d」が521万円、「120d M Sport」が541万円。そして、このM135 xDriveは729万円(すべて税込)だ。
全長4.3m級のボディに、300psの2リッターターボ、4WD、アダプティブMサスペンション、機械式リミテッドスリップデフを凝縮したM135 xDrive。このコンパクトスポーツは、サイズを超えた“駆けぬける歓び”を、まさに凝縮した一台である。
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