ホンダ新型シビックe:HEV RS、リッター24kmの低燃費スポーツに往年ファンも熱視線
ホンダが2026年6月に実施したシビックのマイナーチェンジ。その目玉として追加されたスポーツグレード「e:HEV RS」が、早くもユーザーの心を掴んでいる。ディーラーに寄せられた声を拾うと、「大きさとスポーツ感がちょうどいい」という評価が目立つ。
このe:HEV RSの最大のトピックは、スペシャリティクーペ「プレリュード」にも採用されたパワーユニット制御技術「Honda S+ Shift」を搭載したことだ。モーター駆動ながら有段変速機のようなダイレクトな駆動レスポンスを実現し、高揚感ある走りを提供する。加えて、専用のサスペンションやDシェイプステアリングを採用し、ドライバーとクルマの一体感を徹底的に追求した。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー それでいて、カタログ燃費はWLTCモードで24.0km/L。スポーティでありながら日常使いでも懐に優しい。ボディサイズは全長4560mm×全幅1800mm×全高1415mm、ホイールベース2735mmと、取り回しの良い絶妙なサイズ感も好評だ。パワートレインは2リッター直噴エンジンと2モーターを組み合わせた「スポーツe:HEV」で、価格は465万9600円(税込)に設定された。
ディーラー責任者も「タイプRほどのスポーティさは求めていないけど、運転が楽しいクルマに乗りたいという方にぴったり」と太鼓判を押す。実際、来店客からは「プレリュードにも興味はあるが、4枚ドアが必要」という声が多数寄せられ、結果的にe:HEV RSの商談につながっているという。
一方で、歴代シビックやプレリュードを知るベテランユーザーからは「プレリュードもシビックも高くなったね」と価格面への複雑な本音も聞かれた。それでも、新時代のスポーティハッチとして、e:HEV RSは多くの新たなファンを獲得しつつあるようだ。
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