VWゴルフGTI 50周年記念限定車、300台の争奪戦が早くも勃発
フォルクスワーゲン「ゴルフGTI」が生誕50周年を迎え、日本限定300台の「ゴルフGTI 50周年記念限定車」が2027年に発売される見込みだ。2026年6月13日、愛知県豊橋市のフォルクスワーゲン グループ ジャパン本社で開催された「GTI FAN FEST 2026」でプロトタイプが初公開され、早くもユーザーからの熱い視線が注がれている。
ベースとなるのは現行の標準ゴルフGTIで、搭載される2リッター直列4気筒ターボエンジンは最高出力265馬力、最大トルク370Nmを発生。ボディサイズは全長4295mm×全幅1790mm×全高1465mmとコンパクトで、日本の道路環境にもマッチする。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 一方、欧州市場ではすでに高性能版「ゴルフGTIクラブスポーツ(CS)」をベースにした「ゴルフGTIエディション50」が発表され、話題を呼んでいる。欧州仕様は最高出力325ps、最大トルク420Nmを発生し、0-100km/h加速5.3秒、最高速度270km/hという圧倒的なパフォーマンスを誇る。さらにドイツ・ニュルブルクリンク北コースでは、ホンダ「シビック タイプR」の記録(7分44秒881)を上回る7分44秒523をマークし、FF量産車最速を達成した。
しかし、日本仕様の50周年記念限定車はあくまで標準GTIをベースとしており、欧州仕様とは異なる。6月下旬に首都圏のフォルクスワーゲンディーラーに問い合わせたところ、すでに問い合わせが殺到しているという。ある販売店は「価格はいくらか、先行予約はまだかといった熱量の高いお問い合わせをいただいている。価格はゴルフR並みか、それを超えてくる可能性もある。限定300台ということで争奪戦必至だ」と語った。
別のディーラーからは「GTI FAN FEST 2026に展示されたプロトタイプをどこで見られるかという問い合わせがある。現時点では公に見られる場所には展示されていないが、来年の発売に向けて何らかのイベントで展示される可能性はある」との声も聞かれた。
プロトタイプではインテリアが公開されなかったため、内装の専用意匠や最終的な詳細仕様、価格は後日改めて発表される予定だ。初代ゴルフGTIが1976年に登場してから50年。アウトバーンの民主化を象徴し、ホットハッチというジャンルを確立した伝説のモデルが、日本限定300台の記念車としてどんな姿を見せるのか。ファンの期待は高まるばかりだ。
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