スズキ・ビターラに特別仕様車「クロ」登場 黒尽くめのクールな6速MTコンパクトSUV
スズキの英国法人が、コンパクトSUV「ビターラ」に新たな特別仕様車「Kuro(クロ)」を投入した。発表日は2026年7月29日。名前が示す通り、日本語の「黒」をテーマに、内外装にブラックパーツをふんだんに盛り込んだクールなモデルだ。
ベースとなったのは、ビターラの上位グレード「ウルトラ ALLGRIP」。エクステリアでは、アルミホイール、ルーフレール、ルーフスポイラー、ドアハンドル、ドアミラーカバー、リアバンパー加飾、そしてトランクリッドに至るまで、専用のブラックパーツを採用。ボディカラーは、ルーフを「コズミックブラックパール」で統一したツートン仕様が標準で、ベースカラーは「アイスグレーブルーパール」「スフィアブルーパール」「サバンナアイボリー」の3色が選べる。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー インテリアもブラック基調で統一。センターコンソールやインストルメントパネル、ドアトリムにはピアノブラック仕上げの加飾パネルが奢られ、さらにドアパネルの縫製にはオレンジのステッチが施されている。このワンポイントが、シックな黒い室内にアクセントを加え、視覚的な引き締め役として機能している。
パワートレインは、1.4リッターエンジンにモーターを組み合わせたマイルドハイブリッド。駆動方式はスズキ自慢の4WDシステム「ALLGRIP(オールグリップ)」のみで、トランスミッションには6速MTまたは6速ATを選択可能。少ない取り回しの良さと低速からの粘り強い走りを両立する、まさに実用派SUVの理想形といえる。
気になる価格は英国で2万6199ポンド(約558万円/2026年8月前半の為替レート換算)。日本でもおなじみのエスクードの血を引くコンパクトSUVが、ここまで黒く、そしてスポーティに仕上がっている。6速MTと4WDの組み合わせを求めるドライバーには、見逃せない一台になりそうだ。
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