660万円超の日産リーフNISMOに問い合わせ殺到!納期は最短3カ月、実車はどこで見られる?
2026年7月22日、日産が満を持して投入した「リーフNISMO」が、発売直後から大きな注目を集めている。3代目リーフをベースに、日産のEV技術とNISMOのモータースポーツ由来のノウハウを融合させたこのモデルは、価格帯が660万1100円から722万7000円(消費税込)と決して安くはないにもかかわらず、多くのユーザーから「実車が見たい」「試乗したい」という問い合わせが殺到しているという。
首都圏の日産ディーラーに話を聞くと、「『どこで展示しているのか』という問い合わせが非常に多い」とのこと。現時点で実車を確実に見られるのは、横浜市鶴見区にある日産モータースポーツ&カスタマイズ NISMO事業所内のショールームか、東京・銀座のNISSAN CROSSINGだ。ただし、いずれも展示のみで試乗は不可。ディーラー各店には展示車の用意がなく、NISMOパフォーマンスセンターにもまだ展示車・試乗車は届いていないようだ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon それでも注文は可能で、納期は最短3~4カ月程度。生産台数が限られているため、気になる人は早めの行動が必要だろう。
肝心のクルマの中身は、まさにNISMOの真骨頂。コンセプトは「駿足のインテリジェント スポーツクロスオーバー」で、ひと目でNISMOとわかる専用デザインを採用。フロントバンパーのコーナーフィニッシャーやダックテール形状のバックドアスポイラーなど、空力性能を徹底的に追求している。足回りは専用スプリング・スタビライザーに加え、エクストレイルNISMOでも採用されたスウィングバルブ付きショックアブソーバーを組み合わせ、コーナリング初期のロールを抑えつつ路面追従性を高めた。タイヤはミシュラン「パイロットスポーツ5」を、エンケイ製軽量高剛性19インチアルミホイールに装着する。
パワートレインは2種類。55kWhバッテリーのB5 NISMOは最高出力177ps/最大トルク345Nm、78kWhバッテリーのB7 NISMOシリーズは最高出力218ps/最大トルク355Nmを発揮する。ドライブモードはSTANDARD、ECO、SPORTの3モードで、SPORTモードは「NISMOモード」として専用チューニング。さらにEV NISMOとして初めて回生ブレーキコントロールパドルを採用し、減速力を4段階に調整できる。
内装はブラック基調にレッドアクセントを効かせ、専用のパワーメーターやインストルメントパネル、レッドセンターマーク入りのステアリングなどでスポーティな空間を演出。RECARO製スポーツシートを備えるB7 NISMO RECARO装着車(722万7000円)も用意される。
ボディサイズは全長4415mm×全幅1810mm×全高1550mm(プロパイロット2.0装着車は1565mm)。ノーマルリーフより全長が55mm長いが、それ以外の寸法は共通だ。
価格は660万円超と決して手の届きやすいものではないが、問い合わせが殺到する理由は、やはり「EV NISMO」という唯一無二の存在感にある。試乗できる機会が増えれば、さらに注文が加速するかもしれない。NISMOパフォーマンスセンターのWebサイトをこまめにチェックし、展示・試乗車の情報を逃さないようにしたい。
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