ランクル70の「リアの引っ込み」を鍛造最高峰ホイールで解決! 4×4エンジニアリング「ブラッドレー フォージド匠」に待望の-25が登場
ランドクルーザー70乗りの間で長年語り継がれてきた悩みがある。それはリアホイールがフロントに比べて約25mm内側に引っ込んで見える、いわゆる「ツラウチ」現象だ。このナナマル特有のシルエットを解消しようと、ホイールスペーサーを噛ませる人も少なくなかったが、重量級ボディゆえに強度面で不安を感じていたオーナーも多いはず。
そんな中、クロカン4WD用ホイールの老舗として名高い4×4エンジニアリングが、満を持してランクル70オーナーの悲願に応えた。「ブラッドレーV」シリーズで知られる同社の最上級モデル、鍛造ホイール「ブラッドレー フォージド匠」に、インセット-25のサイズが新たに追加設定されたのだ。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro なぜリアだけが引っ込んで見えるのか。その理由はランクル70のラダーフレームの構造にある。フロントにV8エンジンを搭載する際、フレーム前部を拡幅したという過去があり、その結果フロントホイールのトレッドがリアより広くなっているのだ。ブラッドレーVでは従来から-25を設定してこの問題に対応していたが、鍛造の「匠」シリーズではサイズ展開が異なり、設定がなかった。
今回の追加で、リアにディープリムを装着できるようになり、「匠」ならではの立体的な鍛造ホイールの造形がさらに際立つ。鍛造らしいシャープな美しさと強靱さはそのままに、ランクル70の後ろ姿に圧倒的なワイド感を与えてくれる。前後でリムの深さを変えるという、上級者ならではのホイールコーディネートを楽しめるのも魅力だ。
新サイズは16インチと17インチの両方を用意。16×8.0J 5H150 インセット-25、17×8.0J 5H150 インセット-25というスペックで、カラーはマットディープグレー/マットシャドーブラック/マットチタンブロンズの3色がラインナップされる。適合車種はランドクルーザー70(GDJ76/GRJ76/HZJ76)のワイドボディ車となる。
オフロード走行を本格的に楽しむドライバーにとっても、この-25の登場は歓喜ものだ。前輪が築いた轍に対してリアタイヤが別のラインを通ってしまうのは、走破性の面でも実はもったいない。スペーサーに頼らず、純正設計のホイールでこの問題を解決できるのは大きい。
なお、装着可否やタイヤのはみ出し、車体との干渉については、タイヤサイズや車両個体差、カスタマイズ内容によって異なるため、購入前に販売店などで確認してほしい。スペーサー不要で得られる理想のスタンス。ランクル70のリアスタイルにこだわりたいオーナーにとって、まさに待望の選択肢がついに登場した。
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