8年ぶり刷新で全長5.1m超! レクサス新型ESに「後席オットマン最高」と即決続出
レクサスが2026年6月11日にフルモデルチェンジした上級セダン「ES」が、販売現場で大きな盛り上がりを見せている。日本市場への投入は約8年ぶりで、今回が8代目。初めてBEV(バッテリーEV)をラインナップに加え、デザインや室内装備を大幅に刷新した。全長5140mm、全幅1920mm、全高1555〜1560mm、ホイールベース2950mmと、先代比で全長165mm・全幅55mm・全高最大110mm拡大し、ホイールベースも80mm延長。まさに「クルマ好きが一度は見ておきたい」存在だ。
外観は次世代BEVのデザインテーマ「Provocative Simplicity」から着想を得ており、フロントにツインLシグネチャーランプ、リアには赤く光るLEXUSロゴと一体化した一文字型テールランプを採用。先代の「上品だけど目立たない」という印象をガラリと変え、一目で新型とわかる個性を手に入れた。販売店の営業マンも「試乗に来たお客様が実車を見た瞬間に表情が変わるのが分かる」と手応えを語る。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 室内で最も話題を集めるのが、世界初の「Responsive Hidden Switches」。普段は内装に溶け込んでいるスイッチが、手を近づけると浮かび上がる仕組みで、クリーンな空間を実現。さらにレクサス初の「バンブーレイヤリング(面発光)」は、昼間は竹の質感を楽しめ、夜は柔らかな面発光で温かみを演出。加えて「インテリアイルミパッケージ」では6つの世界観を選べる。営業マンは「隠れスイッチを見せると必ず触りたがる。インテリア演出でここまで差別化できるクルマは少ない」と、あらゆる来店客の関心を集めているという。
パワートレインはHEVの「ES350h」、BEVの「ES350e」(FWD)と「ES500e」(AWD)の3種類。ES350hは2.5リッター直4ハイブリッドで最高出力248PS、WLTC燃費25.4km/L。ES350eは航続距離670km(WLTCモード)、ES500eは342PSで0-100km/h加速5.5秒を誇る。価格はHEVが790万〜810万円、BEVが790万〜920万円で、BEVにはCEV補助金130万円が適用される。
販売現場では、発売当初はHEV人気が高かったが、航続670kmと補助金130万円を伝えるとBEVに心が動く客が増えているという。ただし、HEV標準装備のマークレビンソン“プレミアムサラウンドオーディオシステム”がBEVの標準グレードには非設定なため、音質重視の客はHEVに戻るケースもある。
特に反響が大きいのが、後席リクライニング&電動オットマン、助手席前倒し機能を備えた「Rr Comfort package」(ES350e設定)。営業マンは「ショーファー需要というより、家族を大切にしたいオーナードライバー向け。奥様を後席に乗せる想定で、電動オットマンがあると知って即決する方が多い」と明かす。BEVとHEVの価格差が補助金でほぼなくなる点も、高級車の新しい選び方を象徴している。
幅広い価格帯と豊富なパワートレイン、そして後席も含めた“おもてなし空間”が、新型ESの大きな武器だ。8年ぶりの刷新で、レクサス上級セダンの新たな魅力が開花した。
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