三菱トライトンがアジア最難関ラリーを制覇、ヨコハマタイヤが2連覇を支えた
横浜ゴムがリリースしたマッドテレーンタイヤ『ジオランダー M/T G003』を装着した三菱『トライトン』が、アジア最大のクロスカントリーラリー「アジアクロスカントリーラリー2026(AXCR)」で圧巻の走りを見せ、見事総合優勝を勝ち取った。同大会での2連覇達成だ。
ラリーは8月10日から15日にかけてタイで開催。コースはパタヤからピッサヌロークまで、約2000kmを走破する過酷なルートが設定された。王者に輝いたのは「チーム三菱ラリーアート」の田口勝彦選手(ドライバー)と保井隆宏選手(コ・ドライバー)のペア。彼らはLEG1とLEG2を総合3位で折り返すと、複雑な分岐が待ち受けるLEG3でトップタイムをマークし、一気に総合首位に浮上した。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon その後も安定感は揺るがず、横浜ゴムの社名を冠したLEG5「YOKOHAMA RUBBER SS5」で首位をキープ。最終LEG6では2分25秒のリードを築き、完璧な走りで勝利を確定させた。この優勝は田口・保井ペアにとって初の総合優勝であると同時に、日本人ペアとしても大会史上初の快挙となった。
3位には「いすゞ・スパン トレーン チタニウム ヨコハマ ネクスター ラリーチーム」(いすゞ・D-Max、ドライバー:ディサポン・マネーイン選手、コ・ドライバー:アティキット・シーモンコン選手)が入賞。上位10台中5台をジオランダー装着車が占めるなど、横浜ゴムのタイヤがラリーを席巻した。
また、日本から女性ペアで参戦した「ジオランダー CTSラリーチーム」(スズキ・ジムニーシエラ、ドライバー:羽根田琴選手、コ・ドライバー:槻島もも選手)も健闘。総合19位ながらT1Gクラス2位、さらにレディースクラス1位を獲得し、存在感を示した。
『ジオランダー M/T G003』は、あらゆるオフロード路面での高い走行性能とロングライフ性能を備え、アグレッシブなデザインが特徴のマッドテレーンタイヤ。過酷な泥濘や岩場でも安定したグリップを発揮し、トライトンの快進撃を支えた。
チーム三菱ラリーアートの総監督を務める増岡浩氏は「ジオランダー M/T G003が安定したパフォーマンスを発揮し、今回の勝利を足元から支えてくれた」とコメント。このタイヤの信頼性を称賛した。
横浜ゴムは中期経営計画「Yokohama Transformation 2026(YX2026)」のもと、『ジオランダー』をグローバルフラッグシップブランドの一つに位置付け、モータースポーツ活動を通じてブランド価値向上に取り組んでいる。今回の2連覇は、その戦略が確実に実を結んでいる証と言えるだろう。
AXCRは1996年にスタートしたFIA公認のクロスカントリーラリー。タイの過酷な自然が牙をむくこの大会で、三菱トライトンとジオランダーM/T G003の組み合わせは、まさに最強の証明を果たした。
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