トヨタC-HRがBEVで復活!338馬力・4.9秒のスポーティSUV、全長4.5mの好サイズ
トヨタの米国法人が2026年8月6日、コンパクトSUV「C-HR」の2027年モデルを発表した。かつて日本でも大ヒットしたC-HRが、今度はバッテリー電気自動車(BEV)として新たなフェーズに突入する。
新型C-HRは、トヨタのEV専用プラットフォーム「e-TNGA」を採用。全長4519mm×全幅1870mm×全高1620mmという、全長4.5m級の絶妙なサイズ感に加え、2750mmのロングホイールベースによって室内空間のゆとりもしっかり確保している。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro エクステリアは、トヨタ最新デザインの象徴であるハンマーヘッド型フロントマスクから、シャープなリアへと続く流麗なクーペフォルム。力強いワイドスタンスと融合した超スポーティなスタイリングは、SUVでありながらもクーペらしい躍動感を放つ。
パワートレインは、前後アクスルにモーターを配した電子制御AWDを全車に標準装備。システム最高出力は338馬力を発生し、0-60mph(約96km/h)加速はわずか4.9秒。低重心な車体構造と最適化されたサスペンション制御により、クーペSUVならではの軽快で爽快な走りを実現している。
バッテリーは床下に74.7kWhの大容量リチウムイオンパックを搭載。SEグレードでは最大287マイル(約461km)の航続距離を達成。充電は米国最新規格のNACSポートに対応し、急速充電なら約30分で10%から80%まで回復可能だ。さらに、ステアリングパドルで減速度を4段階に調整できる機能や、バッテリー温度調整システムなど、日常使いを想定した実用的な装備も充実している。
キャビンはスッキリとした開放的なデザイン。14インチの大型タッチスクリーン、スマートフォン2台を同時に置けるワイヤレス充電器、最大1500WのAC電源を標準装備。後席を折りたためば大容量ラゲッジスペースが現れ、買い物から週末のアウトドアまで柔軟に対応する。
グレードは「SE」と上級仕様の「XSE」の2タイプ。どちらも最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense 3.0」を標準装備。価格は3万7080ドル(日本円で約587万円、2026年8月前半の為替レート)から。2026年9月より現地ディーラーに導入される予定だ。
電気自動車ならではのパワフルな走りと、洗練されたデザインを融合させた米国仕様のC-HR。2027年モデルでも、スタイリッシュなコンパクトSUVとしての存在感はますます強まりそうだ。今後の日本市場への展開も気になるところだ。
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