CB1000Fを3000km走って分かった!買う前の想像とのギャップ5選
ホンダのフラッグシップネイキッド、CB1000F。リッター4気筒エンジンを搭載し、ハイオク仕様で知られるこのバイクは、多くのライダーにとって大きな存在だ。しかし、実際に所有して3000km走り込んだオーナーが感じた「買う前とのギャップ」は、意外なものだった。
まず驚かされたのは、その扱いやすさ。購入前は「デカい」「重い」「取り回しが大変」といったイメージでビビっていたが、実際に乗ってみると、車体の大きさを必要以上に意識することはない。休日の300~400kmツーリングから、早朝の“ととのう”ツーリングまで、リッターバイクでありながら「乗るのが億劫」という感覚はまったくないという。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro シート高は795mmと低く抑えられ、6軸IMU搭載による戦略的安定感も相まって、走り出せば車両の大きさを感じさせない。さらに、ライディングモードはRAIN、STANDARD、SPORTの3モードに加え、ユーザー設定で2つを追加可能。ソロではRAINモードを多用するオーナーも多く、下道での扱いやすさは抜群だ。一方、高速道路ではSPORTモードで重力を無視するようなリニアな加速が楽しめる。
もう一つのギャップは、スマートキーシステム。当初は「いらんわ!その分1万円でも安く出してくれ」と悪態をついたが、長距離を走るほどにそのありがたみが身にしみる。メイン電源の認証だけでなく、セキュリティ面での安心感が段違い。鍵を抜き差しする手間が減ったことで、ストレスが大幅に軽減された。
価格は139万7000円と破格だが、それだけでは済まないのがバイクの世界。CB1000Fに乗り始めてから、ライダーとしての意識が変わり、プロテクター装備やアパレルの見直し、クイックシフターやローシートなどのオプション追加に走ってしまう。まさに「恐ろしいバイク」だ。
リコール問題が収束し、本格的な購入を検討する人が増えている今、このCB1000Fは「挑戦できるバイク」として多くのライダーに支持されている。下の排気量から登ってくるライダーには、理想的な1台と言えるだろう。
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