ホンダCB400SFが2026年8月21日に復活!E-クラッチ搭載で何が変わった?
ホンダの象徴である400cc並列4気筒エンジンを搭載した「CB400スーパーフォア E-クラッチ(以下、CB400SF)」が、2026年8月21日に復活を遂げる。2022年に惜しまれつつ生産終了となった同名モデルの後継機種で、排ガス規制による休止から約4年。教習車としても親しまれた名機が、新たな技術を携えて戻ってきた。
最大のトピックは、6速ミッションに「ホンダE-クラッチ」を組み合わせた点だ。クラッチレバーを引かずにスタート・加速・停止をこなせるMTモードと、レバー操作も楽しめるマニュアルモードを両立。初心者からベテランまで幅広いライダーが、操る喜びを存分に味わえる仕様へと進化している。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro スタイリングは、兄貴分であるCB1000Fとのリレーションを強調。丸目一灯LEDヘッドライト、角張った燃料タンク、美しい曲線を描く4in1エキゾーストパイプが、レトロかつスパルタンな雰囲気を醸し出す。ベテランライダーなら、1974年登場の「ドリームCB400フォア」を連想させるノスタルジックなディテールも見逃せない。
その系譜は、半世紀以上にわたるホンダCBブランドの歴史に刻まれている。1959年のベンリィCB92スーパースポーツに始まり、1969年のドリームCB750フォアで世界に名を轟かせた。1970年代にはDOHC4バルブ技術を投入、耐久レースで年間チャンピオンを獲得。そのレース技術を市販車に落とし込んだCB900FやCB750Fは、「バリバリ伝説」などの人気漫画にも登場し、絶大な支持を得た。
一方、今回同時に注目すべきは、兄弟車「CBR400Rフォア E-クラッチ」の存在だ。2026年9月18日発売予定で、1990年のCBR400RR以来、約36年ぶりとなる400cc4気筒フルカウルモデル。CBRシリーズはCBから派生し、サーキット走行まで見据えたよりスポーツ性を突き詰めたラインナップ。対するCBは、街乗りから高速道路、ワインディングまで幅広いシチュエーションで楽しめる、いわばオールラウンダーとしての立ち位置を守り続けている。
CBの名称の由来については、諸説あるが「誰もがスポーツライディングの歓びと所有する誇りを感じられる存在」であり続けてきたことは間違いない。E-クラッチによる最新技術と、伝統のネイキッドスタイルを融合させた新型CB400SF。その登場は、ホンダ2輪の輝かしい系譜に確かな新ページを刻むだろう。
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