マツダMAZDA3に2.5L+6速MTが衝撃追加!CX-5の心臓を移植した走るコンパクト
マツダが2026年7月23日、コンパクトカー「MAZDA3」の商品改良を発表し、同日より受注を開始した。最大のトピックは、新パワートレイン「e-SKYACTIV G 2.5」の追加だ。これは同年5月に登場した新型CX-5にも採用される2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンに、マイルドハイブリッド「M HYBRID」を組み合わせたシステム。エンジン単体で最高出力132kW(179PS)、最大トルク238Nmを発生し、さらに最高出力6.5PS、最大トルク60.5Nmのモーターがアシストする。
トランスミッションは6速ATに加え、なんと6速MTも設定。ファストバックの「25S」「25L」の2WDモデルではMTが選べる。4WDはAT専用だ。セダンでは「25L」2WD・6AT車に搭載される。WLTCモード燃費はファストバック(2WD・6EC-AT)が15.6km/L、セダン(2WD・6EC-AT)が15.9km/Lをマーク。一方、1.8リッタークリーンディーゼルターボは廃止された。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro MAZDA3は、2003年登場のアクセラの後継で、現行型は4代目。2019年に日本発売され、「魂動デザイン」と「人馬一体」の走りで支持を集め、2020年にはワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーを受賞した。ボディはファストバック(5ドアハッチバック)とセダンの2種。サイズはセダンが全長4660mm×全幅1795mm×全高1445mm、ファストバックが全長4460mm×全幅1795mm×全高1440mmだ。
今回の改良では、CX-80やCX-60で採用済みの先進運転支援技術も導入。ブラインド・スポット・モニタリングに降車時警告機能を追加し、緊急時車線維持支援やスマート・ブレーキ・サポート、マツダ・レーダー・クルーズ・コントロールなど安全装備を拡充。コネクティッドサービスも全サービスに無料期間を設けた分かりやすいプランに変更された。ボディカラーには新色「エアログレーメタリック」が追加(e-SKYACTIV G 2.5およびe-SKYACTIV X 2.0搭載車のみ)。
価格はファストバックが236万5000円~409万2000円、セダンが275万円~326万7000円。新パワートレイン搭載車は305万8000円~342万6000円だ。
SNSでは「プレミアムハッチに新型CX-5のエンジンをぶち込むのは熱すぎる!」「いまや貴重な6速MTが残ってて最高」「MAZDA3の品質が236万円から買えるのは安い」と好意的な声が続出。一方で「マイルドハイブリッドしかないから燃費が不満」「乗り出し価格のスタートが上がった」との指摘も。いずれにせよ、走り好きにはたまらない一台に仕上がったことは間違いない。
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