スズキGSX-R750、2027年モデルが北米発進!40周年記念カラーも登場
スズキUSAが2026年8月6日、フラッグシップスーパースポーツ「GSX-R750」の2027年モデルを北米で公開した。GSX-Rシリーズ誕生40周年を記念した特別仕様車もラインナップに加わり、熟成の域に達した名車の最新型がここにある。
GSX-R750の最大の魅力は、750ccクラスのパワーと600ccスーパースポーツ並みの軽量・コンパクトな車体を融合させた点にある。公道でもサーキットでも、高次元でバランスの取れた走りを提供する。アルミツインスパーフレームは軽さと剛性を絶妙に両立。フロントにはSHOWA製ビッグピストンフロントフォーク(BPF)、リアにはリザーバータンク付きのSHOWA製シングルショックを装備し、減衰力や車高調整も可能だ。電子制御ステアリングダンパーも標準装備され、低速では軽く、高速ではしっかり効く。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon エンジンは排気量750ccの水冷4気筒。スズキ・デュアル・スロットル・バルブ(SDTV)フューエルインジェクションは8つの微粒化8ホールインジェクターを採用し、燃焼効率を高める。4-into-1のステンレスエキゾーストにはSETバルブ付きチタンマフラーが組み合わされ、低中回転域のトルクとスロットルレスポンスを最大化。オーバースクエアのボア/ストローク比により高回転まで力強く吹け上がる。クロスレシオの6速ミッションは、1速をロング、2~4速と6速をショートに設定。サーキットでのスタートダッシュと立ち上がり加速に貢献する。
ブレーキはフロントに310mmフルフローティングディスクとラジアルマウントのブレンボ製4ピストンモノブロックキャリパーを採用。バックトルクリミッター付きクラッチがスムーズなシフトダウンをアシストする。スズキ・ドライブモード・セレクター(S-DMS)により、2つのエンジンマップをボタン一つで切り替え可能。コンパクトなメータークラスターにはラップタイマーとプログラム可能なシフトライトも内蔵され、サーキットユースにも即応する。
カラーは「キャンディダーリングレッド」と「メタリックマットブラックNo.2」の2色に加え、GSX-R誕生40周年を記念した特別仕様車も設定。ヘッドライトはマルチリフレクター式でハロゲンバルブを縦配置、テールはクリアレンズのLED。フロントウインカーはバックミラー内蔵型で、すっきりとしたデザインに貢献している。
価格は1万3549ドルから1万3749ドル(2026年8月レートで約216万円~219万円)。日本導入は未定だが、根強いファンを持つGSX-R750の最新型が、まさに“まだまだ現役”であることを証明している。
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