ケンウッド新型ミラレコ「DRV-X80EM」、56fpsリアカメラで後方視界が激滑らかに
デジタルルームミラー型ドライブレコーダーがここにきて大きな進化を遂げた。JVCケンウッドが2026年9月上旬に発売する最上位モデル「DRV-X80EM」は、従来機種で指摘されていた“カクつき”や“暗所での見づらさ”を徹底的に改善。まさに老舗の本気を見せつける一台だ。
最大のトピックはリアカメラの56fpsハイフレームレート表示。従来モデル「DRV-EM4800」と比べて約2倍の情報量で映像を描くため、後方から接近するクルマや高速での車線変更時にもヌルヌルと滑らかに映し出される。デジタルミラー特有の違和感を大幅に低減し、まるで光学式ミラーを見ているような自然な視界を実現する。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro さらにリアカメラには米国OMNIVISION社の「PureCel(R)Plus-S」技術を採用したCMOSセンサーを新搭載。夜間やトンネル内など明暗差が激しいシーンでも、明るく色再現性の高い映像をキープする。加えてJVCケンウッド独自の映像チューニング「Hi-CLEAR TUNE」も投入。長年培った映像・車載技術の粋を集め、クリアで自然な後方視界をドライバーに提供する。
フロント・リアともHDR機能を搭載し、逆光やトンネル出入り口での白とび・黒つぶれを抑制。フルHD録画、広視野角レンズ、LED信号対応と基本性能も盤石だ。駐車監視は最長24時間対応で、衝撃検知前後を録画する「常時監視モード」と衝撃検知後のみ録画する「衝撃検知モード」を選択可能。従来モデルでは別売だった車載電源ケーブルを標準付属としているのも嬉しいポイント。
取り付けの自由度も高まっている。一般的なバンド式に加え、対応車種向けに純正ルームミラーと交換するタイプの専用取付キットを3種類用意。トヨタ車用「SK-U02EM」(2026年9月上旬発売、5000円前後)、ホンダ車用「SK-H01EM」(同9月上旬発売、1万2000円前後)、スズキ車用「SK-S01EM」(同10月中旬発売、9000円前後)と車種ごとに最適なフィッティングを選べる。内装にスマートに馴染むので、後付け感が気になる人にもおすすめだ。
本体は10V型高画質液晶を採用。最大128GBのmicroSDカードに対応し、SDカードエラーを防ぐメンテナンスフリー機能や、録画ファイル破損を防ぐスーパーキャパシターも搭載。専用ビューアー「KENWOOD MIRA-RECO VIEWER」でPC・Mac上での映像確認も可能。3年間保証付きで、長く安心して使える点も見逃せない。
SUVやミニバンなど後方視界が限られがちなクルマこそ、デジタルミラー化の恩恵は絶大だ。日常の運転で毎回使う“ミラー”だからこそ、滑らかさと暗所性能にここまでこだわった「DRV-X80EM」は、愛車の安全装備をワンランク上にアップデートしたいドライバーにとって、2026年秋の注目株になること間違いなし。
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