ムーヴキャンバスvsタント、軽スライドドアの買い時はどっち?価格・サイズ比較
ダイハツの軽スライドドア車、ムーヴキャンバスとタント。どちらも両側スライドドアを備えた便利な軽自動車だが、そのキャラクターはかなり異なる。価格なのか、広さなのか、それとも扱いやすさか。2台の違いを整理してみた。
まず価格。タントのエントリーグレードL 2WDは148万5000円。一方、ムーヴキャンバスはストライプスX/セオリーXの2WDが157万3000円から。単純なスタート価格ではタントが8万8000円安い。
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サイズも異なる。ムーヴキャンバスは全長3395mm、全幅1475mm、全高1655mm。タントも全長3395mm、全幅1475mmは同じだが、全高は1755mmと100mm高い。タントは室内の広さ重視、キャンバスは背が高すぎない扱いやすさ重視の設計だ。
タントの強みは圧倒的な室内空間。子どもを立った姿勢に近い状態で乗せたい、後席で荷物を動かしたい、室内高の余裕を重視したいならタントが強い。助手席側のピラーレス大開口もタントならではの武器。ファミリーのメイン軽として考えるなら実用性はかなり魅力的だ。
燃費はタントL/X 2WDがWLTCモード22.7km/L、Xターボ 2WDが21.2km/L。ムーヴキャンバスはX/G 2WDが22.9km/L、Gターボ 2WDが22.4km/L。自然吸気同士なら大差ないが、ターボ同士ではキャンバスが少し有利だ。
では、ムーヴキャンバスは何で勝負するのか。答えは“ちょうどよさ”。全高1655mmで大きく見えすぎず、狭い道や立体駐車場でも気を使いにくい。それでいて両側スライドドアがあり、買い物や送迎には十分便利。後席まわりの置きラクボックスなど、日常の荷物置きにも気が利いている。
結論として、価格最優先ならタントL、広さと子育て実用性ならタントX系が強い。一方、背の高さを抑えた扱いやすさ、デザインの楽しさ、日常使いの気軽さを重視するならムーヴキャンバス。安さだけではタントだが、買いやすさを“毎日ラクに乗れること”まで含めて考えると、キャンバスにも十分勝ち目がある。
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