日産ノート オーラはなぜ3ナンバー? 税金は同じなのか
日産のコンパクトカー、ノートとその上級グレードであるノート オーラ。両車を比較した際、多くの人が気になるのが「サイズの違い」と「税金」ではないでしょうか。
現行ノートのボディサイズは全長4045mm×全幅1695mm×全高1520mm。一方、ノート オーラは全長4045mm×全幅1735mm×全高1525mmと、全幅が40mm広く、全高も5mm高くなっています。この全幅1735mmという数値は、日本の小型乗用車の枠(全幅1700mm以下)を超えるため、3ナンバー登録となります。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 「3ナンバーになると税金が高くなるのでは?」と心配する声もあるでしょう。しかし、自動車税はナンバーの種類ではなく、エンジンの排気量で決まります。ノートもノート オーラも発電用エンジンは1198ccで共通。2019年10月以降に新規登録された自家用車の標準税額は、どちらも年3万500円です。つまり、3ナンバーだからといって税負担が増えることはありません。
では、なぜ日産はノート オーラの全幅をわざわざ広げたのでしょうか。その答えは「デザインと走行安定性」にあります。ノート オーラは張り出したフェンダーとワイドトレッド、205/50R17のタイヤを採用。これにより、低く踏ん張ったような力強いスタイリングと、高速走行時の安定感を両立しています。興味深いのは、室内幅はノートとノート オーラで同じ1445mmという点。広がった40mmは、すべて外装デザインと足回りの強化に充てられているのです。
ただし、ワイドボディには注意点もあります。最小回転半径はノートが4.9mに対し、ノート オーラは5.2mと0.3m増加。全幅の差は片側20mmとわずかですが、狭い駐車場では事前にサイズを確認しておきたいところです。
結局のところ、ノート オーラの3ナンバー化は「高級感のあるデザイン」と「走りの質感向上」が目的であり、税金を心配して選ぶのをためらう必要はありません。むしろ、ワイドボディならではの存在感と安定性を味わえる、お得な選択肢と言えるでしょう。
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