発売から10年、トヨタ ルーミーが一部改良で再進化!最新安全装備と価格改定の全貌
2016年11月のデビューからまもなく10年。トヨタのコンパクトスライドドアワゴン「ルーミー」が、2026年8月31日に一部改良モデルを発売する。現行型としては最後の大きな進化となるかもしれないこの改良、何が変わったのか詳しく見ていこう。
ルーミーはダイハツ「トール」のOEM車として登場。全長3700〜3705mm×全幅1670mm×全高1735mmという、トヨタ ヤリスとほぼ同じサイズながら、室内では最大1105mmの前後乗員間距離を確保。後席のゆとりはコンパクトカーを凌ぎ、ミニバン的な実用性を小さなボディに凝縮したパッケージングが根強い人気を誇る。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 2026年上半期の新車販売台数ランキングでも5万2342台(前年比116.6%)を記録し、乗用車全体5位にランクイン。価格帯は174万2400円〜229万4600円と手ごろで、1リッター直列3気筒エンジン搭載による税負担の軽さ、WLTCモード燃費16.8〜18.4km/Lというガソリン車としては優秀な数値も魅力だ。
今回の一部改良の最大のトピックは、安全運転支援システム「スマートアシスト」が最新版にアップデートされ、検知対象が拡大したこと。さらに、これまで上級グレード「カスタムG」「カスタムG-T」のみ標準だったアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)が、「G」および「G-T」でもオプション設定された。
装備面では、従来標準だった9インチディスプレイオーディオがオプション化され、コストを抑えたいユーザーには朗報。ベースグレードの「X」にはセンターアームレストや助手席シートアンダートレーが追加され、日常の使い勝手が向上している。内外装のデザインに大きな変更はないが、法規対応による細かな修正が施されている。
価格は全グレードで5〜8万円程度の値上げとなるが、機能装備の充実度を考えれば、ルーミーの「お得感」は大きく損なわれていないと販売店担当者は語る。
一方で、ルーミーは近い将来フルモデルチェンジを計画しているとの噂も。販売店関係者は「個人的には2027年中に次期モデルが登場するのでは」と予想する。今回の一部改良が現行ルーミーの集大成となるのか、それとも新型への布石なのか。コンパクトスライドドアワゴンの進化から目が離せない。
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