日産ウイングロード2代目を振り返る 1999年登場の名ワゴン
1996年に誕生した日産のステーションワゴン、ウイングロード。その2代目となるY11型がデビューしたのは1999年のことだ。当時、国産ワゴン市場は競争が激化しており、ウイングロードは実用性とスタイリングのバランスで存在感を示していた。
パワートレインは1.5L、1.8L、そして2Lの直列4気筒ガソリンエンジンの3本立て。排気量の選択肢が豊富だったことで、ユーザーのライフスタイルや予算に応じたグレード選びが可能だった。とくに2Lエンジンは余裕のある走りを求める層に支持された。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 2001年に実施されたマイナーチェンジは、内外装を大きくリフレッシュ。特にフロント周りを一新し、よりスポーティな印象へと変貌を遂げた。この顔つきがウイングロードのイメージを引き締め、再び人気を集めるきっかけとなった。
現在では中古車市場でも手頃な価格で見かける機会が多いが、決して地味なクルマではない。荷室の広さや使い勝手の良さは日常使いにぴったり。クルマ好きなら、この一台に込められた作り手と売り手、そして買い手の思いを感じ取れるはずだ。
「いいクルマだった!」と胸を張って言える一台。まだ乗ったことがないという人も、ぜひ一度ステアリングを握ってみてほしい。
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