スズキ ソリオでスマホからエアコン操作! 家族で共有できる便利機能と料金を徹底解説
スマートフォンでクルマのエアコンを遠隔操作できたら、どんなに便利だろう。スズキ ソリオに設定可能な「スズキコネクト」は、そんな夢を現実にするサービスだ。真夏の送迎や冬の朝の凍結対策に効果を発揮するが、その実力は冷暖房だけにとどまらない。家族でクルマを共有するシーンで役立つ多彩な機能と、気になる料金体系を整理してみた。
まず、スズキコネクトを利用するには、スズキコネクト対応通信機を備えた全方位モニター付メモリーナビゲーション装着車を選ぶ必要がある。ハイブリッドMZとバンディットのハイブリッドMVは4WDに標準装備。そのほかの仕様ではメーカーオプションとなる。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro リモートエアコンの操作は、スマホアプリからエアコンを始動し、設定温度を指定可能。作動時間は10分または20分から選択できる。AUTOに加え、フロントガラス周辺に集中的に送風するFRONTモード、リアデフォッガーも設定できる。夏の炎天下では子どもを乗せる前に車内を冷やせるのがありがたく、冬も出発前に暖房やデフロスターを作動させれば朝の送迎がグッとラクになる。ただし操作するとエンジンも始動するため、使用場所には注意が必要。ドアやボンネットが開いている場合、キーが車内にある場合などは作動しない仕組みだ。
さらに、契約者はクルマを一緒に使う家族や知人を「みまもるユーザー」として招待できる。登録された家族もリモートエアコンなどのアプリサービスを共有可能。朝は夫が暖房を入れ、帰宅時は妻が離れた場所から冷房を動かす、といった使い方ができる。
スマホから駐車位置や運転履歴も確認できる。広い商業施設の駐車場でクルマを見失ったときに役立つほか、急発進や急ブレーキの回数を確認して家族の運転を見守ることも可能。ドアロック忘れやハザードランプの消し忘れ、警告灯点灯、車両へのいたずらなども通知される。
大きな事故では自動的にオペレーターへ接続し、緊急車両の出動を要請。急病時はSOSボタン、故障や警告灯点灯時はスズキトラブルサポートを利用できる。運転に不慣れな家族が乗る場合にも心強い。
気になる料金は、全機能が初度検査・登録月を起算月として36カ月後の月末まで無料。その後は基本プランが月額330円、リモートエアコンを含むオプションプランが月額550円だ。家族でソリオを共有するなら、月額550円は安心と快適さをまとめて買う現実的な金額。特に暑さが厳しい家庭では、一度使うと手放しにくい機能となりそうだ。
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