焼きとり缶まるごと投入!メスティンで作る絶品炊き込みご飯【キャンプツーリング飯】
バイクでのキャンプツーリング、荷物を減らしたいけど、温かい飯はがっつり食べたい。そんな願いを叶えてくれるのが、缶詰を使った炊き込みご飯だ。今回は、いなば食品の「焼きとり 塩味」の缶詰を丸ごと使って、メスティンで手軽に本格的な和風炊き込みご飯を作ってみた。
メスティンは、取り外し可能なハンドルが付いた四角いアルミ製の飯ごう。熱伝導が良く、炊飯だけでなく煮る、蒸す、焼くといった調理もこなせる優れもの。中に小型バーナーやカトラリーを収納できるので、積載量が限られるバイクツーリングにはまさに相棒といえる。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 作り方は極めてシンプルだ。メスティンに無洗米と水を入れ、顆粒の和風だしを加える。そこへ「焼きとり 塩味」の中身を汁ごとどばっと投入。食べやすく切った油揚げと、塩昆布を少々加えたら、あとは蓋を閉めて火にかけるだけ。
「焼きとり 塩味」は、国産鶏肉を塩こうじやタマネギ、ごま油、レモン果汁などで味付けした缶詰。汁には鶏の旨みと調味料が凝縮されているので、これだけで味が決まる。油揚げがその旨みを吸い込み、塩昆布の風味が加わることで、より深みのある和の味わいになる。
メスティン炊飯で肝心なのは火加減。まず強火で一気に沸騰させ、蒸気が勢いよく出て落ち着いたら弱火に切り替える。途中で何度か蓋を開けて米の状態と水分を確認するのがポイントだ。この方法はキャンプ好き芸人のヒロシさんが本やTV番組で紹介していたもので、実際に試してから失敗が格段に減った。ただし、確認は手早く。蒸らし中は蓋を開けずに待つのが鉄則だ。
水の量は、米の表面から人差し指の第一関節あたりが目安。計量器がなくても大丈夫な、昔ながらの方法だ。よりふっくら炊きたいなら、加熱前に米を水に浸しておくのもおすすめ。
炊き上がって蓋を開けると、鶏肉と和風だしの香りがふわりと広がる。全体を底からさっくり混ぜれば、油揚げと塩昆布、焼きとりが均等になじむ。味は自宅で何度も食べている安心の美味しさ。鶏の旨みを吸ったご飯に、油揚げのコクと塩昆布の風味が重なり、手軽な材料とは思えないほどしっかりとした和の味わいだ。
缶詰は常温で持ち運べるし、油揚げ(要保冷)と塩昆布もかさばらない。バイクの積載量を気にせず持っていけるのがうれしい。
アレンジも自在で、たれ味なら甘しょっぱく、ゆず胡椒味なら爽やかな辛みが楽しめる。にんじんやごぼう、きのこ、刻みしょうがなどを加えれば、さらにバリエーションが広がる。手間いらずで温かい炊き込みご飯を味わえる、キャンプツーリングにぴったりの一品だ。
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