バッ直でここまで変わる! カーオーディオの音質を左右する電源強化の真実
カーオーディオの音質を極めたいなら、まず電源から見直すべきだ。どんなに高性能なスピーカーやアンプを積んでも、電源の質が悪ければその実力を引き出せない。今回は、カーオーディオの電源強化に欠かせないアイテムとその効果について詳しく解説する。
カーオーディオ機器は、電気の力で音楽を再生する。だからこそ、電源の“質”と“安定性”が音質に直結する。電源強化の基本は「バッ直」だ。これは、機器のプラス側の電源を車両のメインバッテリーから直接引き込む方法を指す。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon バッ直を行わない場合、プラス電源はシガーソケットやメインユニットの裏側、ヒューズボックスから分岐して確保されることが多い。しかし、これらの分岐先には複数の電装品が接続されている。そのため、他の電装品が動作すると電源線から流れる電気量が減少し、音質に悪影響を及ぼす。
カーオーディオ機器は、開発段階で安定的な電源供給を前提に設計されている。普通乗用車のバッテリー電圧は12Vだが、機器の性能測定はそれより少し高い電圧で行われる。つまり、理想的な条件下で設計された機器が、実際には厳しい電源環境で使われているのだ。これでは、本来のスペックを発揮しづらい。
バッ直を施せば、他の電装品の影響を大幅に減らせる。より安定した電力供給が可能になり、瞬間的な電力不足による音の劣化を抑えられる。これだけでも音質は確実に向上する。
さらに、電源強化アイテムを組み合わせると効果は倍増する。代表的なアイテムが2つある。1つ目は「安定化電源(レギュレーター)」だ。これを使うと、12Vよりも少し高めの電圧で十分な電力を安定して供給できる。さらに、電気の質を高める効果もあり、ノイズを除去してクリーンな電気を送り込める。
2つ目は「キャパシター」だ。これは、瞬間的な電力不足を素早く補うアイテム。一定量の電気を蓄えておき、低音が大きく鳴る瞬間など大きな電力を必要とする場面でパワーを供給する。結果、音のキレや迫力が増す。
バッ直を基本に、安定化電源やキャパシターを導入すれば、電源環境は格段に改善される。カーオーディオの真価を引き出すために、まずは電源強化から始めてみてはいかがだろうか。次回も音質向上アイテムを紹介する。お楽しみに。
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