50代からこそ乗りたい!目と腰に優しい楽々カー5選 シエンタ・ソリオ・フリード他
年齢を重ねると、運転中に「あれ? こんなに夜道が見えづらかったっけ?」「腰が痛くて長距離がツラい」なんて悩みが増えてくるもの。乗り降りがおっくうになったり、駐車や渋滞でヘトヘトになるのも、決して珍しい話ではない。
しかし、そんなおじさんたちの“困りごと”をクルマ側で解決してくれるモデルが、実は数多く存在する。今回は、50代からこそ乗りたい、目と腰にやさしい“楽々カー”を5台ピックアップ。まずはトヨタの「シエンタ」から見ていこう。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 初代から一貫して“扱いやすい5ナンバーサイズ”、“最新の安全装備”、“低燃費”、“リーズナブルな価格”を守り続けてきたシエンタ。2022年8月にデビューした現行型は、先行予約開始から約3週間で2万台超の受注を記録するほどの人気ぶりだ。
その魅力は、何と言っても“シカクマルシルエット”と呼ばれる洗練されたデザインと、まったり過ごせる居住空間。全グレードで7人乗りと5人乗りを選択可能で、最大1000mmの前後カップルディスタンスを確保。高い室内高と低いベルトライン、立てたサイドガラスが、開放感あふれる室内を生み出している。
おじさんにとって特にうれしいのが、地面からの高さが約625~645mmに設定されたヒップポイント。腰への負担が少なく、街乗りでも疲れにくい絶妙な高さだ。しかも、ハイブリッド車はWLTCモードで28.8km/Lというクラストップレベルの燃費を達成。財布にも環境にも優しい。5ナンバーサイズで扱いやすく、パッと見が欧州車っぽいところも、物欲を刺激するポイントだろう。
続いてはスズキの「ソリオ」。2025年1月の一部仕様変更でフロントマスクを一新し、より精悍な顔つきになった。コンパクトなボディに広い室内を両立したコンパクトハイトワゴンで、先代から全長を80mm、荷室床面長を100mm拡大。大きな荷室と余裕の室内空間を実現している。
HYBRID MZとHYBRID MVには“スリムサーキュレーター”を標準装備。前席と後席の温度差を解消し、夏は後席まで涼しく、冬は後席が暖まりにくい……といった悩みを解決してくれる。運転席からの見晴らしも良く、後席両側のスライドドアはスイッチひとつで自動解錠&オープン可能(HYBRID MXとHYBRID MGは左側のみ)。
何よりうれしいのが、ステップ高が地面から365mmという低床設計。乗り降りの際に腰や膝への負担が少なく、まさにおじさん向け。他社ライバルに比べて地味な印象はあるが、実はおじさんの琴線に触れる装備が充実した一台だ。
残る3台は、ホンダ「フリード」、日産「エクストレイル」、マツダ「CX-5」。フリードは誰でもどこでも自由に扱える懐の深さが魅力。エクストレイルはアイポイントの高さとプロパイロットによる疲労軽減が、CX-5は走りの質感と視認性の良さが、それぞれおじさん世代の心を掴む。
夜道が怖い、腰痛がツラい、乗り降りが面倒——そんな悩みを抱えたら、ぜひこれらの一台を検討してみてほしい。おじさんになって初めて良さがわかる、そんなクルマたちばかりだ。
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