ホンダ「アコード」一部改良!ブルーグリルが眩しい最上級グレードの実力
ホンダがミドルサイズセダン「アコード」の最上級グレード「e:HEV Honda SENSING 360+」を一部改良し、2026年7月31日から販売を開始した。
初代アコードは1976年にデビュー。世界160か国以上で販売され、累計販売台数は2500万台を誇るロングセラーモデルだ。現行11代目は2024年3月に日本市場へ導入され、当時最新の安全運転支援システム「Honda SENSING 360」を国内初搭載した話題作。その上級版として、2025年5月30日に「e:HEV Honda SENSING 360+」が追加設定された。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro 今回の一部改良では、何と言っても専用ボディカラー「キャニオンリバーブルー・メタリック」を選んだ際に装着されるブルーグリルが最大の見どころ。従来のピアノブラックグリルとは一線を画す、洗練されたクールな表情を手に入れた。また、シャークフィンアンテナはベルリナブラックに変更。その他のボディカラーではグリルはピアノブラック、アンテナはボディ同色となる。
エクステリアは、ロー&ワイドでクーペのようなシルエットとシャープなLEDヘッドライトが特徴。足元にはベルニナブラック塗装×ダーク切削クリアの18インチアルミホイールを装着。さらに全グレードでヘッドライト端のサイドマーカーをオレンジからクリアに変更し、ヘッドライトガーニッシュとロアガーニッシュをボディ同色化。これによりフロントデザインの一体感と上質感が高まった。
インテリアは金属調パワーウィンドウスイッチパネル、運転席&助手席8ウェイパワーシート、ピアノブラック加飾のインパネガーニッシュ、本革巻ステアリングホイールを標準装備。センターには12.3インチのHonda CONNECTディスプレイを配置。後席はシートヒーターやリアサンシェード、USBチャージャー(Type-C)を備え、後席重視のユーザーにも納得の充実ぶりだ。内装色はブラックとホワイトから選べるが、メテオロイドグレー・メタリック選択時はブラックのみとなる。
パワートレインは2リッター直列4気筒ガソリンエンジン+2モーターのハイブリッド「e:HEV」を搭載。トランスミッションはe-CVT、駆動方式は2WD(FF)のみ。
最大のトピックは、カメラとレーダーを組み合わせた最上級の先進安全システム「Honda SENSING 360+」だ。前方交差車両警報、降車時車両接近警報、車線変更時の衝突抑制機能を備え、高速道路や自動車専用道路ではハンズオフ機能が使用可能。作動中はGNSSと高精度地図で自車位置と道路情報を正確に把握し、アクセル・ブレーキ・ステアリングを自動制御。前方車やカーブに応じた加減速も行う。
ドライバーモニタリングカメラが運転者の状態を監視し、渋滞時などでは自動発進が可能。居眠りやよそ見運転を検知すればアラートで警告する。さらに「レコメンド型車線変更支援機能」も搭載。システムが追い越し可能と判断すると車線変更を提案し、ドライバーが承認スイッチを操作すればウインカー、ステアリング、加減速を自動で行い、スムーズに車線変更を完了する。
価格は、アコードe:HEV Honda SENSING 360+が635万1400円(消費税込)、通常グレードのアコードe:HEVが595万1000円。ブルーグリルが与える印象の変化は大きく、上質かつスポーティなセダンを求める層にとって、見逃せない選択肢となりそうだ。
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