フォーカルの単体サブウーファー、全ラインで選べる充実のラインナップ
クルマの中では、どうしても低音が不足しがちだ。ドアに取り付けるスピーカーは口径が限られるため、物理的に超低音をスムーズに再生しきれない。そこで多くのカーオーディオ愛好家は、低音再生専用スピーカーである「サブウーファー」を導入している。
サブウーファーには3つのタイプがある。「小型・薄型のパワードサブウーファー」、「ボックスサブウーファー」、そして「単体サブウーファー」だ。この中で導入のハードルがもっとも高いのが単体サブウーファー。サブウーファーユニット単体で販売され、音を出すには別途「ボックス」と「外部パワーアンプ」が必要となる。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー しかし、カーオーディオ愛好家の多くは敢えてこれを選ぶ。ボックスと外部パワーアンプのコーディネートも楽しみどころだからだ。サウンドと使い勝手(積載性)にこだわり、低音強化を思いどおりに実行できる。実は、製品バリエーションがもっとも多いのも単体サブウーファーなのだ。
今回注目するのは、フランス発の世界的スピーカーブランド「フォーカル」。同社はカー用汎用スピーカーを計6ライン持ち、すべてのラインで単体サブウーファーを展開している。つまり、ユーザーはフロントスピーカーと同一ラインの単体サブウーファーを組み合わせられるのだ。
スタンダードラインの『FFLAX EVO シリーズ』と、その1ランク上の人気ライン『K2 Power EVO シリーズ』では、複数のモデルを用意。サウンドと使い勝手を考慮して好みのモデルをセレクトできる。
FFLAX EVO シリーズでは、200mmモデルと250mmモデルをそれぞれ2機種ずつラインナップ。通常モデルと薄型モデルが用意されており、薄型モデルならボックスも薄型に仕上げやすい。タイトに鳴らしたいなら200mmモデル、フロントスピーカーとのバランスを重視するなら250mmモデルが候補だ。
一方、K2 Power EVO シリーズでは200mmモデルはなく、250mmモデルに通常モデルと薄型モデル、300mmモデルは通常モデルが1機種。2機種の通常モデルはともにダブルボイスコイル仕様で、よりパワーをかけて鳴らせる。ブリッジ接続に対応しない外部パワーアンプでも、1chずつの出力を各ボイスコイルに繋いで駆動できるなど、使い方の選択肢も幅広い。
フォーカルの単体サブウーファーなら、予算やサウンド、取り付け性を考慮したベストな選択が可能。低音を制する者はカーオーディオを制す、その第一歩としてぜひ検討してみてほしい。次回も注目機を紹介するので、お楽しみに。
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