三菱ふそう、超ロングホイールベース4.2mの新型バス「キャンター・エクストラロングバス」をインドネシアで発表
三菱ふそうがまたやってくれた。2026年8月5日、インドネシア・ジャカルタで開催された「GAIKINDOインドネシア国際オートショー(GIIAS 2026)」において、新型「キャンター・エクストラロングバス」を現地販売代理店を通じて正式発表。このクルマ、見た目からしてただ者じゃない。
ベースは日本でもおなじみの小型トラック「キャンター」。それを旅客輸送向けにバスボディに仕立てたのだが、最大のトピックはなんといってもホイールベースだ。4.2mという超エクストラロング仕様を採用。これにより、車内レイアウトの自由度が格段に向上し、乗客のための広い空間や座席配置の最適化が図られている。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro ただ長ければいいというものではない。三菱ふそうは、長い車体ながら市街地や狭い道での小回り性能をしっかり追求。さらに乗客の身体的負担を減らす快適な乗り心地も両立させている。実用性を徹底的に考え抜いた設計思想がにじみ出ている。
投入されたインドネシア市場では、観光客の移動、地域住民の足となる公共交通、都市間長距離輸送など、多人数を運ぶバスの需要が拡大中。この新型はまさにそうした具体的なニーズに合わせて開発された。三菱ふそうは、効率的かつ安全な旅客輸送の要として活躍することを見込んでいる。
ちなみにGIIAS 2026の会場では、この新型バスを含め計5台が展示された。電気モーター駆動の小型トラック「eCanter」、ベースモデルの「キャンター」現地仕様車、中型トラック「ファイター」シリーズのトラクターヘッド、物流特化のパッケージ車も並んだ。すべて現地の運送・物流業界が抱える多種多様な課題を解決するための具体的な手段として提示されたものだ。
三菱ふそうは、現地で確立された販売網と最新のデジタルサービスを連携させ、インドネシア市場での存在感をさらに高めていく方針。今後の展開から目が離せない。
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