日産テラノ復活か? 三菱パジェロと兄弟車になる可能性
かつて悪路を駆け抜けた日産の本格SUV、『テラノ』が電動化時代に蘇るかもしれない。7月31日~8月6日のアクセスランキングで堂々の1位を獲得したこの話題、クルマ好きならずとも気になる復活劇の行方を追ってみたい。
日産は北京モーターショー2026で『テラノPHEVコンセプト』を公開。このコンセプトをベースに、量産モデルのデザインが予想されている。ポイントはPHEV(プラグインハイブリッド)を採用した本格SUVという点だ。かつてのテラノは頑丈なラダーフレームとパートタイム4WDで知られたが、電動化によって静粛性と環境性能を両立させた新世代のクロスカントリー車として生まれ変わる可能性が高い。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro さらに注目すべきは、三菱自動車の新型『パジェロ』との兄弟車説だ。三菱は今秋、新型パジェロを世界初公開すると発表。あらゆる天候や路面状況で安全・安心なドライブを可能にするシステム「S-AWC」を搭載し、走破性と快適性を両立させるという。日産と三菱はすでに資本提携関係にあり、プラットフォームや電動駆動系の共用は十分に考えられる。もしテラノがパジェロと兄弟車になれば、ラダーフレームに代わるモノコックボディと高度な電子制御4WDを共有し、それぞれのブランドキャラクターを色濃く反映した個性的なSUVが誕生するだろう。
一方、ランキング2位にはスズキ『アルト』の次期型がランクイン。軽自動車の安全装備充実による重量増加が叫ばれる中、スズキは次期アルトで「軽さ」を武器に再挑戦するという。目標は500kg台の車重。初代アルトが約545kgで登場したことを思えば、まさに原点回帰の挑戦だ。3位のパジェロ新型は今秋デビューを控え、4位のトヨタ『カローラスポーツ』は米国で2027年型を発表。日本未導入の2.0リットルエンジン搭載が話題を呼んだ。5位にはBYDの軽EV『ラッコ』が登場。7月28日発売から約1週間で741台を販売、BYD Auto Japanの東福寺厚樹社長は「12月末までに1万台に」と意気込みを見せる。
テラノ復活のニュースは、長年SUVファンが待ち望んだ朗報だ。PHEV化とパジェロとの協業が現実となれば、日産の電動SUV戦略に新たな柱が立つ。今後の正式発表を待ちたい。
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