50代から真価発揮!オジサンに効くクルマの神装備6選
クルマには走行性能に直接関係しないものの、ドライバーの負担を大きく減らしてくれる装備が数多く存在する。特に50代を過ぎたドライバーにとっては、若い頃には気づかなかった恩恵を実感する機会が増えるものだ。今回は、そんな“オジサンになってからこそ価値が爆上がりする”装備を6つピックアップして紹介する。
■足腰への負担を軽減するサポート系装備
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro まず注目したいのが「運転席の乗降アシストグリップ」。長時間運転後のこわばった体では、スムーズにクルマから降りるのが難しい場面もある。運転席ドア上部の天井に装着されたグリップを掴めば、腕の力で体を引き上げられ、足腰への負担を減らせる。ただし、助手席側にはあっても運転席側に標準装備されないクルマも多い。体の硬さを感じ始めたなら、アシストグリップ付きのモデルを選ぶか、オプションで後付けするのが賢い選択だ。
次は「ハンズフリーパワーバックドア(キックセンサー式)」。両手で荷物を抱えたままトランクを開けようとして無理な姿勢になり、ギックリ腰…なんて経験はオジサンなら一度はあるはず。スマートキーを携帯していれば、リアバンパー下に足をかざすだけでバックドアが自動オープン。荷物を抱えたままでもラクに開閉でき、安全性も高い優れもの。メーカーによって呼称は異なるが、実用性は折り紙付きだ。
3つ目は「オートブレーキホールド」。信号待ちや渋滞で長時間ブレーキを踏み続けると、足裏や膝に負担がかかる。この機能をオンにしておけば、一度ブレーキを踏むだけで停車状態を維持してくれ、足をペダルから離してもOK。アクセルを踏めば自動解除されるので、発進もスムーズ。ただし過信は禁物。万一クルマが動き出した時のために、いつでもブレーキを踏める態勢は忘れずに。
■視認性を高める頼れる装備
加齢による視力低下は避けられない問題だ。老眼や動体視力の低下、暗闇への順応の遅れなど、夜間運転のストレスは増すばかり。そこで威力を発揮するのが「アダプティブLEDヘッドライト」だ。フロントカメラやセンサーで前方を検知し、対向車を眩惑させずに必要な部分だけを照らすように配光を自動調整。自分も相手も安全に、そして視認性を確保できる。メーカーによって名称は異なるが、標準またはオプション設定される人気装備。導入コストはかかるが、検討する価値は十分にある。
続いて「ヘッドアップディスプレイ」。走行速度やナビ情報、安全警告などをフロントガラスに直接投影するこの機能は、視線移動と焦点調節を最小限に抑えてくれる。オジサンになるとメーターを見るための視点移動が遅れがちで、前方の危険を見落とすリスクが高まるが、ヘッドアップディスプレイがあればその心配がぐっと減る。眼精疲労の軽減にもつながる便利な装備で、慣れが必要なものの、使いこなせば手放せなくなること請け合いだ。
これらの装備は、若い頃には“なくても困らない”と思われがちだが、年齢を重ねるごとにその真価が輝きを増す。クルマ選びの際には、ぜひチェックしてみてほしい。
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