炎天下のMT車、熱すぎるシフトノブ問題を解決!RAZOのシリコーンカバーが神アイテム
夏の炎天下、MT車に乗り込んでシフトノブを握った瞬間、「熱っ!」と叫んだ経験はないだろうか。特に金属製のノブは直射日光で灼熱になり、走り出すまでのシフト操作が苦痛になることも。スポーツ走行やワインディングを楽しむユーザーにとって、シフトフィールは運転の楽しさの核心だけに、この小さなストレスは無視できない。
そんな悩みを解決するアイテムとして、カーメイトのモータースポーツブランド「RAZO(レッツォ)」が「グリップ シフトノブカバー(RA151)」を2026年7月28日に発売した。この製品の最大のポイントは、装着したまま走行できるという点だ。従来の熱対策は駐車中だけカバーをかぶせたり、自作でしのいだりするのが一般的だったが、運転開始時に外す手間がかかり、走行中に使えるものは限られていた。しかし、RAZOのカバーは柔軟なシリコーン素材を採用し、自然な握り心地を維持。シフト操作のフィーリングを損なわない設計で、走行中もそのまま使える。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro 対応するのは直径44~51mmの球状シフトノブ。金属製はもちろん樹脂製にも装着可能で、幅広いMT車ユーザーが対象となる。サイズは高さ45mm×幅46mm×奥行46mm、重量はわずか11g。耐熱温度は-50℃~250℃と、夏の車内の過酷な環境にも耐える。
デザイン面でもこだわりが光る。採用されたヘキサゴンパターンは、ホンダ「シビック タイプR FL5」のフロントパネル周辺デザインをイメージ。スポーティな雰囲気を演出しつつ、凹凸による滑り止め効果も期待できる。天面にはRAZOロゴを配置し、運転席まわりのカスタムパーツとしても楽しめる。取り付けは工具不要で、シフトノブに被せるだけ。3種類のパターンステッカーが付属し、自分好みにアレンジできるのも魅力だ。
この製品の誕生秘話も興味深い。カーメイトによれば、社内の商品アイデア提案制度から生まれたもので、開発部門ではないクルマ好き社員の発案が商品化につながったという。自身もRAZOのMTノブを愛用していた社員が「夏場にノブが熱くなり操作しづらい」という経験をもとに提案。SNSなどでも同様の悩みを持つユーザーが確認され、商品化へと進んだ。
MT車は新車市場では少数派になりつつあるが、シビック タイプRをはじめスポーツモデルや旧車など、シフト操作を楽しむユーザーの根強い支持は衰えない。そんな中、RAZOのシフトノブカバーは、単なるドレスアップではなく、日常のリアルな不満を解決する実用的なアイテム。クルマ好きの「こんなものが欲しかった」という声から生まれた、小さな進化をぜひ体感してほしい。
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