BMW X2改良新型、巨大17.9インチディスプレイ採用でコックピット激変
BMWが開発を進める改良新型『X2 M40』のプロトタイプが、今回エクステリアだけでなく、新設計のインテリアも捉えられた。次世代モデルに導入されるコックピットの全貌が、徐々に明らかになりつつある。
最大の注目は室内だ。フロントガラスの付け根いっぱいに横長ディスプレイを配置する、新世代レイアウトが確認できる。これはBMWが次世代開発思想「ノイエ・クラッセ」で導入する「パノラミックiDrive」とみられ、従来のメーターパネルとは一線を画す新世代HMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)だ。視線移動を抑えながら必要な情報を表示できる設計で、ドライバーの集中力を高める狙いがある。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro さらにセンターには17.9インチの大型インフォテインメントディスプレイを配置し、新設計のステアリングホイールも採用される見込み。現行モデルからコックピット全体が大きく様変わりすることになりそうだ。
エクステリアも大胆に変わる。これまでBMWを象徴してきた大型キドニーグリルを見直し、縦方向に伸びるスリムな新デザインへ変更。新型『iX3』や次世代『X5』にも通じるノイエ・クラッセのデザイン言語を取り入れ、フロントフェイスを刷新する。ヘッドライトやフロントバンパーも新設計となり、従来より落ち着いた印象に仕上げられている。
サイドビューに大きな変化はないものの、新デザインのサイドスカートや20インチホイール、ブルーキャリパー付きブレーキシステムを装着。高性能モデルらしい装備が確認できる。リアではテールランプのグラフィックを変更するほか、バンパーも刷新し、よりシンプルな造形となる見込みだ。
パワートレインの詳細はまだ公表されていない。現行「X2 M35i」は、最高出力312hp(316PS)を発生する2.0リットル直列4気筒ターボエンジンに、7速デュアルクラッチトランスミッションとAWDを組み合わせ、0-96km/h加速は5.2秒を誇る。改良新型では車名を「M40」へ変更するとみられ、出力や加速性能も向上する可能性がある。
今回スクープされた改良新型X2 M40は、エクステリアの変更に加え、コックピットの刷新が最大のトピックだ。BMWはノイエ・クラッセで導入する新世代インターフェイスをSUVにも順次展開するとみられ、X2もその流れに加わることになりそうだ。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 
今、あなたにオススメ