高速道路の右車線に居座る「追い越し車線ドライバー」は違反? パッシングと右ウインカーの是非を徹底解説
高速道路を走っていると、追い越し車線をのんびり走るクルマに遭遇することは珍しくない。新東名の120km/h区間でも、軽自動車が右側車線に居座っている光景をよく目にする。こうした「右側居座りドライバー」は、道路交通法違反(通行帯区分違反)に該当する可能性がある。しかも、あおり運転を誘発する要因にもなりかねない危険な行為だ。
SNSでは、追い越し車線を譲らないドライバーへの不満が日々あふれている。あるユーザーは「追い越し車線に入る時は、そちらの速度も気にしてほしい。100km/hで走っているのに80km/hで来られるとブレーキを踏まされ、後続車にも影響が出る」と指摘する。また、新東名を頻繁に利用するというユーザーは「追い越す寸前で車線変更してくる大型トラックに辟易する。速度差が大きいので急ブレーキを踏まされることもある」と訴える。一方で、ハザードで謝意を示してくれるトラックドライバーがいると「おおらかな気持ちになれる」という声もある。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro 「自分は法定速度で走っているから譲る必要はない」と考えるドライバーも少なくないが、これも問題だ。「自分より速いクルマが接近してきたら進路を譲らなければならない規則」が存在することを、自動車学校や免許更新時にしっかり教えてほしいという意見も上がっている。実際、追い越し車線を走行中に後続車が来ても「これ以上スピードを出したら違反になる」と主張し、なかなか左車線に戻らないドライバーは多い。やっと戻ったとしても「何か悪いことした?」という表情を浮かべる人もいるという。
警察の取締りにも課題がある。コメントでは「取締りが曖昧すぎる」という指摘も。追い越し車線をどれくらい走り続けると違反になるのか、明確な距離や時間の基準は設けられていない。2km以上走り続けた場合に取り締まるケースもあれば、1km以内でも取り締まる事例もある。結局のところ、取締りを行うかどうかは警察官の判断に委ねられているのが現状だ。
追い越し車線を走る際は、後続車の速度を意識し、追い越しが終わったら速やかに走行車線へ戻ることがマナー。パッシングや右ウインカーで「どいてほしい」と伝えるドライバーもいるが、これが逆にあおり運転と誤解されるケースもある。お互いが気持ちよく走るためにも、車線の使い方を改めて見直したい。
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