トヨタ ランドクルーザープラド(150系)の魅力を外装・内装・価格まで総ざらい
トヨタの本格四輪駆動車として、今なお高い人気を誇るランドクルーザープラド(150系)。力強いスクエアなフォルムと圧倒的な悪路走破性を持ちながら、日常使いも意識した上質な室内空間を併せ持つ一台だ。今回は、その外装デザインや内装の質感、ラゲッジの使い勝手まで、まとめておさらいしていく。
まず外装。ランドクルーザープラドは、ランドクルーザーシリーズの中でもライトデューティーモデルとして位置づけられていた。フロントグリルは縦に太めのラインが通ったデザインで、ランドクルーザーらしい迫力満点の表情を作り出す。サイドビューはリアフェンダーの張り出しが特徴的で、しっかり路面をとらえて悪路を突き進む力強さを感じさせる。リア周りでは、コの字型のリアコンビネーションランプが個性的なアクセントだ。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー 特別仕様車の70周年アニバーサリーリミテッドでは、バックドアガーニッシュが漆黒メッキになり、異色の雰囲気を演出。ホイールもブラック塗装で迫力が増し、Cピラーには70周年を祝うプレートが装着されていた。
内装に目を移すと、最上級グレードのTZ-Gは木目調と本革のコンビネーションハンドルを採用し、高級感あふれる仕立て。ニュートラルベージュの内装色は、広がりを感じさせる明るい空間だ。TX-Lパッケージは基本的にTZ-Gと大きな差はないが、ハンドルの木目調パネルが省略される。TXとTX-Lパッケージは5人乗り仕様も選択可能で、乗車人数と荷物のバランスを重視するユーザーにも対応。TXは必要十分な装備に抑えられ、プラドらしい使い勝手の良い内装に仕上がっている。
3列目シートは収納時にフルフラットになるため、大きな荷物も楽に積み込める。バックドアは横開きで、ガラスハッチが独立して開くため、ドアを全開にしなくてもちょっとした荷物の出し入れができる点も実用的だ。70周年アニバーサリーリミテッドの内装はサドルタンで、レトロと大人っぽさが融合した絶妙なバランス。センタークラスターサイドニーパッドもサドルタンとなり、所有満足度を高めていた。
TZ-GにはKDSS(キネティック・ダイナミック・サスペンション・システム)を標準装備。オンロードではスタビライザーを効かせて車体のロールを抑え細かい振動も抑制。一方オフロードではスタビライザーの効力をなくし、大きなストローク量を確保して悪路走破性を高める。走行シーンを選ばない優れたシステムだ。
グレードと価格は以下の通り。TZ-Gが554万3000円~556万600円。TX-Lディーゼルエンジン7人乗りが499万7000円~501万4600円、同5人乗りが483万9000円~485万6600円。TX-Lガソリンエンジン7人乗りが432万7000円~433万8000円、同5人乗りが416万9000円~418万円。TXディーゼルエンジン7人乗りが448万8000円~450万5600円、同5人乗りが433万~434万7600円。TXガソリンエンジン7人乗りが382万4000円~383万5000円、同5人乗りが366万6000円~367万7000円。
今見ても色あせないランドクルーザープラドの魅力。購入を検討する際は、ぜひデザインや装備の違いをじっくり確認してほしい。
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