MINIクロスオーバーでコンペ制覇!モレル4ウェイが炸裂する極上サウンド
クルマ好きなら誰しも、一度は自分だけのサウンド・システムに憧れたことがあるだろう。特に、カーオーディオのコンペティションで結果を残したいと願うオーナーにとって、システム選びと取り付け技術は勝負の分かれ目だ。今回紹介するのは、茨城県の名門ショップ「SOUND WAVE」が手掛けたMINIクロスオーバーのハイエンド・インストール。オーナーの古渡さんは、純正オーディオへの不満をきっかけにこの世界に足を踏み入れ、現在ではコンペで高評価を得るサウンド・カーを完成させた。
フロント4ウェイ構成の主役は、イスラエル生まれの名門ブランド「モレル」で統一されている。ツイーターには38thアニバーサリー・リミテッドエディションを採用。Aピラーにビルトインされたその存在は、見るからにオーラを放つ。ミッドハイも同シリーズで揃え、ドアミラーの裏側にワンオフのブラケットを製作してインストール。純正のドア形状に自然に溶け込むように計算されたデザインは、機能美そのものだ。ミッドローにはモレルのハイブリッドMW4(10cm口径)をチョイス。ドア上部の純正スピーカー取付位置を加工し、専用バッフルを介してしっかりと固定している。中高域を司るこれら3つのスピーカーを近接配置することで、音のつながりとまとまりが格段に向上。コンペで勝つためのシステム構築が、ここに凝縮されている。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー 低音域を受け持つのは、MINIやBMWに特有のシート下に配置されたミッドバスだ。ここにはモレルのイレイトカーボンMW6をインストール。純正の取付部を活かしながらバッフル面をワンオフし、厚みのある低音と豊かなサウンドを実現している。さらに、センタースピーカーにはモレルのBMW専用2ウェイセパレートモデル「IR BMW42」を採用。純正位置へそのままインナー取り付けが可能なため、ダッシュボードのデザインを崩さずにシステムへ組み込める。センタースピーカーを設置することで、音像定位が格段にクリアになり、帯域バランスの細かいコントロールが可能になった。
一方、車内の音場に広がりを与えるのがリアスピーカーだ。こちらにはモレルのBMW専用2ウェイコアキシャルモデル「IR BMW4INT」を選択。リアドアの純正位置にインストールし、前方定位を保ちつつ、サウンドに奥行きを加えている。コントロール系も抜かりない。ステアリング右側には、オーディオプレイヤー「アウネ」のコントローラーと、DSPアンプ「リゾルトX12-DSP」のコントローラーをまとめて設置。運転席から手軽に操作できるコクピットは、実用性と高音質を両立させる古渡さんのこだわりが詰まっている。
注目すべきは、これだけのシステムを積みながら、内装の純正イメージを大きく壊していない点だ。ドアやAピラーの加工はあくまで純正デザインに沿って行われ、違和感を極限まで抑えている。特にドアミラー裏に設置されたミッドハイのブラケットは、ドア上部と一体化して見えるように造形され、インテリアのアイキャッチとしても機能する。高音質化はもちろん、見た目の美しさも追求した、オーナー満足度の高いカーオーディオシステム。ぜひ、そのサウンドを自分の耳で確かめてみてほしい。
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