N-BOXカスタム&JOYがカプラーオンで即パワーアップ!ブリッツ「パワコンX」登場
軽ハイトワゴンの金字塔、ホンダ『N-BOX』シリーズ。そのカスタムモデルとJOYモデルに、ブリッツ(BLITZ)が手軽なパワーアップデバイスを投入した。同社が販売するエンジン出力向上デバイス「Power Con X(パワコンX)」に、2023年10月以降に販売されたJF5・JF6型の『N-BOXカスタム』と『N-BOX JOY』の適合が追加されたのだ。
気になる価格は税込み4万6200円。軽自動車のチューニングパーツとしては決して安くないが、後述する内容を考えれば納得の一台完結型デバイスだ。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro パワコンXは、従来の「パワコン」をベースに大幅に進化した新製品。最大のトピックは、本体ユニット側面に新たに設けられた「OFF/モード1/モード2」の3ポジションスイッチだ。従来品と同じくフルパワーアップを狙う「モード2」に加え、出力向上の比率を約半分に抑え、よりマイルドなフィーリングを実現する「モード1」が新設定された。街乗りから高速巡航まで、好みやシーンに応じて出力特性を選べるのは嬉しいポイントだ。
さらに、従来品ではノーマル状態に戻すためにカプラーを取り外す必要があったが、パワコンXではスイッチ操作一つで即座にノーマル復帰が可能。これはサーキット走行後の車検対応や、家族に運転を任せる際など、実用面で大きな改良と言える。また、NAエンジン車とターボ車で異なっていた商品ラインアップを統一。ユーザーが選びやすくなったのも地味ながら重要な進化だ。
取り付けは完全カプラーオン設計。電源やセンサーの配線加工は一切不要で、エンジンルーム内で完結する。必要なショートパーツはすべて同梱されており、工具さえあればDIYでも簡単に装着できる。
実際の効果は数字にも表れている。ブリッツがシャシーダイナモで計測したところ、N-BOXカスタムに装着後、最高出力は約2.4PS、最高トルクは約10.4Nmのアップを記録。軽自動車のわずかな余力を引き出すには十分な数値であり、加速のレスポンスや登坂性能の向上が期待できる。
「もっと気持ちよく走りたい」「でも面倒な配線は嫌」というN-BOXユーザーにとって、パワコンXはまさに理想の一手。ブリッツらしい完成度の高いチューニングパーツが、またひとつ軽の世界に彩りを加えた。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー
今、あなたにオススメ