横浜ゴム「iceGUARD 8 SUV」9月発売、氷上性能14%向上でSUVユーザー待望の一本
横浜ゴムが、SUVユーザーに朗報だ。同社は2026年7月30日、SUV用スタッドレスタイヤ「iceGUARD 8 SUV(アイスガード エイト エスユーヴィ)」を9月1日より順次発売すると発表した。
このタイヤは、同社のスタッドレスタイヤブランド「iceGUARD」の新商品。冬用タイヤ技術コンセプト「冬テック」を採用した第2弾で、先に登場した乗用車用「iceGUARD 8」の優れた氷上性能を継承しつつ、SUVユーザーが重視する雪上性能と耐摩耗性能を“最大化”したという。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 「iceGUARD 8 SUV」では、最新SUVの高荷重や高速走行に対応するため、コンパウンド、トレッドパターン、タイヤ構造を新開発。コンパウンドには、従来の「冬ピタ吸水ゴム」をベースにSUV用として専用開発した「冬ピタ吸水ゴム SUV」を採用。天然由来素材「水膜バスター」を高密度に配合し、氷上で滑る原因となる水膜の吸水量が3%向上。これにより、氷とゴムの接触点が従来品から61%も増加し、氷上性能が大幅に向上した。
さらに、シリカを配合した「SUV専用配合」により、ゴムのしなやかさと剛性感を両立。加えて「劣化抑制配合」の技術で、約4年後まで氷上摩擦力の低下を抑えるというから、長期間にわたって安心して使えそうだ。
トレッドデザインは、横浜ゴムのAI活用フレームワーク「HAICoLab(ハイコラボ)」を活用。冬用タイヤに求められる機能をSUV専用に最適化した結果、従来品に比べて接地面積を3%、ブロック剛性を16%増加。溝エッジ量も19%増やし、「ラグ溝倒れ込み抑制サイプ」を「iceGUARD 8」以上に配置することで、雪上性能も一段と高めた。
スペックを見ると、従来品比で氷上性能14%、雪上性能4%、耐摩耗性能11%向上。ドライ性能は5%向上し、ウエット性能は同等を確保。しかも、ころがり抵抗も14%低減している。これなら燃費への影響も少なく、SUVのランニングコストを気にするユーザーにも嬉しい。
発売は9月1日からで、価格はオープンプライス。発売サイズは275/45R20 110T~175/80R16 91Tの計28サイズを用意。2027年にはさらにサイズを拡大する予定だ。
冬のドライブを楽しむSUVオーナーにとって、頼れる相棒がまた一つ増えた。雪道や凍結路での安心感を求めるなら、この「iceGUARD 8 SUV」は間違いなく検討リストに入れるべき一本だ。
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